#日本の右翼勢力がネット荒らしを雇い込む

 

仕事内容は「中国人の迷惑行為、その後、自業自得になるフィクション動画」の台本作成。

応募条件は「日本が大好きな方、中国が嫌いな方」。

大手仕事仲介サイト、「クラウドワークス」上に、2024年11月ごろから掲載された、YouTube向けの「嫌中系」動画制作の求人の一部だ。

多数の求人を出していたこのアカウントは昨年12月、「差別的」だとして、サイト運営会社から募集内容を非公開にされる措置を受けた。

どんな人が、なぜ、募集していたのか。

このアカウントから仕事を受注したというクリエーターの証言や公開情報を元に、発注元の会社を調べると、東京都内の15階建てマンションにたどり着いた。

オートロックのついた玄関ゲートで、会社が登記された一室のインターホンを押す。取材と伝えると、白髪交じりの男性が降りてきた。「家族が『外でやって』と言うので」

男性は、近くの路上に移動すると、仕事仲介サイトのアカウントが自身のもので、YouTubeに「嫌中動画」を投稿してきたと認めた。

昨年12月~今年3月、計5回の取材に明かした経緯は次のようなものだった。