レイキティーチャー 瑛怜菜です。
8月15日は、
靈氣（心身改善臼井靈氣療法）の創始者臼井甕男（うすいみかお）先生のお誕生日です。
In Deepさんの記事より
レイキの情報をシェアさせて頂きます。
ジョンス・ホプキンズ病院やメイヨー・クリニックなど
アメリカの最高位クラスの医療施設で
「レイキ」が正式な治療プログラムとして次々と導入され続けていることを知る
2019年8月1日の米メディアの記事より
～レイキは今、米国のトップクラスの医療施設で治療法として採用されている～
西欧でレイキを採用している医療施設は800にのぼる
皆さまは「レイキ」という言葉をご存じでしょうか。
これは、手のひらからのエネルギーを治癒に用いるという民間療法で、実は私も少し前までは知らなかったのですけれど、
これは日本語で「靈氣」と表記する、何となく怪しい感じのものでもあります。
このように、元々漢字で表記されているということで、
つまり、これは日本発祥のものなのですけれど、
日本の方はわりとご存じない方が多いと思われます。
というのも、実は「レイキ」はアメリカやヨーロッパの方で、むしろ広く知られているものとなっていまして、
例えば現在のアメリカでは、冒頭にありますように、
アメリカの最も最先端の医療を提供している、
つまりアメリカを代表する病院の多くが、
レイキを正式に採用しているのだそうです。
ジョンズ・ホプキンズは、
その医学大学はアメリカで最難関の超エリート校でもあり、ジョンス・ホプキンズ病院は、
事実上アメリカのNO.1病院だと言えますし、
そのような多くのアメリカの大病院がレイキを採用しているのです。
後でご紹介しますが、
アメリカ最大の総合病院である
「メイヨー・クリニック」のウェブサイトによれば、
今では、全世界で800の病院と医療施設が
レイキを正式に採用しているのだそうです。
靈氣が日本に生まれた後に、
西洋で広まった経緯は、
Wikipediaから抜粋致しますと、以下のようなものだったそうです。
レイキは民間療法であり、手当て療法・エネルギー療法の一種である。
明治から昭和初期にかけて海外から導入された思想・技術と日本の文化が融合して多種多様な民間療法が生まれたが、靈氣はこの民間療法における靈術・民間精神療法の潮流の一つである。
靈術の世界で「靈氣」は、手のひらから発する癒しのエネルギーを指す言葉として一般的に使われていた。
靈氣は、臼井甕男が始めた臼井靈氣療法に始まり、これが海外で独自に発展・簡略化したもの。
靈氣は身体に備わっている自然治癒力へ東洋の信仰に基づくともいわれ、西洋自然魔術の伝統に連なるとも考えられる。
施術者は、患者の治癒反応を促進することを目的と、患者に軽く手を当てる、もしくは患者の真上に手をかざして、手のひらから「レイキ」というエネルギーを流すと考えている。
ニューエイジの考え方の一つとして、西洋では広く人気となった。
こういうようなことで、
発祥した日本より、
西洋の方が大きく支持されているということのようです。
アメリカやヨーロッパを中心に
数百の病院で正式に採用されているのに比べますと、
発祥地の日本ではどうなんですかね。
冒頭の記事の中から、
アメリカのレイキの採用についての部分をご紹介したいと思います。
ここからです。
↓↓↓
～Reiki Is Reaching The Hospitals In The US～
Collective Evolution 2018/8/1
レイキは今、米国のトップクラスの医療施設で採用されるようになった。
米国メリーランド州にあるジョンズ・ホプキンス統合医療・消火器センターでは、レイキを、
「深いリラクゼーションを生み出し、治癒を早め、痛みを軽減し、その他の症状を軽減するために」患者に積極的に提供している。
ジョンズ・ホプキンスでは、鍼治療、統合的心理療法、および治療的マッサージ等と共に、レイキを採用している。
2017-2018年度のアメリカ最高の病院を決定するベスト・ホスピタルズ・オーナー・ロール（Best Hospitals Honor Roll）で１位となった米メイヨー・クリニックでは、
治療に対しての最新の初と技術が適用されており、
例えば、がん治療中の患者たちの精神的及び感情的なニーズが扱われる統合モデルを用いた治療を行っている。
メイヨー・クリニックの統合ヒーリング強化ボランティアプログラムとクリニックの補完統合医療プログラムでは、
レイキが含まれている幅広い治癒と健康維持のための医療提供を行う。
メイヨー・クリニックは、
レイキとは何かについての簡単な説明も行っている。
コネチカット州で、
２番目に良い病院と評価されているハートフォード病院は、６つの成人専門分野と５つの手術分野で高い成績を上げている。
ハートフォード病院の教育病院と、一般診療科および外科施設では、特別に訓練されたレイキのボランティア・スタッフが、治療家、がんセンター、透析ユニット、および外来診療所等の奥の場所で無料のレイキセッションを行っている。
ハートフォード病院では、
患者は、看護師または医師を通してレイキのセッションを依頼することができる。
ペンシルベニア大学は、
大学内の全てのガン関連活動に役立つがんセンターが1973年に設立されたが、
ここでは、レイキセラピーを輸液を受けている人、
または放射線腫瘍科で治療を受けている人のいずれも利用できる。
このレイキ治療法は、
ペンシルべニア大学のペレルマン先端医療センターで利用できる。
他にもアメリカでは
多くの医療施設でレイキが採用されている。
ここまでです。
あと、上にもでてきましたアメリカのメイヨー・クリニックのウェブサイトには、以下のようなページがありましたので、ご紹介しておきたいと思います。
Mayo Clonic
レイキについての９つの事実
レイキと呼ばれるこのリラクゼーション方法が、
世界中でどのように用いられているかについての９つの事実を共有したいと思います。
レイキとは、リラックスして体のシステムとバランスが調和される状態に向かわせることを可能にすることを手助けする穏やかな接触を使う代替療法です。
１.ハーバード病院で行われたレイキの効果に関する調査研究でのことが分かった
・患者の86％が、睡眠改善を報告した
・78％の患者が、痛みの軽減を報告した
・80％の患者が、悪心の減少を報告した
・妊娠中の女性の94％が、妊娠中の不安の軽減を報告した
２．現在、800以上の病院と医療施設が、
レイキを患者への医療提供として、組み入れている
３．メイヨー・クリニックのボランティアサービスは、
入院患者と診療施設の患者の両方にレイキを提供している
レイキセッションを受ける前と受けた後に、
患者の痛みが軽減したか、
悪心や不安が軽減したかについて評価しています。
4.レイキは、メイヨー・クリニック・がんセンターで、体験的な教育経験として提供されている
５．レイキは1990年代半ばには、早くも手術室で使用されていた
6.レイキは、包括的な看護の「実践の範囲と基準」に、認められたケアの形態として挙げられている
7.ニューヨークのコロンビア長老医療センターでは、以下の発表があった
心術手術と心臓移植の間、
手術室でレイキなどのエネルギー技術が使われた結果、
レイキを受けた11人の心臓病患者のうち、
通常起きる術後のうつ症状を経験した人は一人もいなかった。
心臓バイパス患者たちは、術後の疼痛も下股脱力もなかった。
心臓移植患者たちは、臓器拒絶反応を経験しなかった。
8.レイキは、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの悲劇の後に続く医療努力の中で、被災地での消防士と最初の対応者を治療するために採用された。
9.プロのスポーツチームは、選手が手術や怪我から、より早く回復するのを手助けし、パフォーマンスを向上させるためにレイキの施術家を採用している。
ここまで
・78％の患者の痛みの軽減を報告した
・80％の患者が悪心の減少を報告した
というのは、正確な数値であるならば、なかなかの効果だと思います。
また、医学的な証拠を調査する、
信頼できる医療評価団体コクラン共同計画は、
「疼痛（痛み）」に関して、
レイキの研究の評価から
「疼痛を緩和する可能性がある」としています。（論文）
但し、コクラン計画は、
不安やうつ病に対しては、
「レイキの有効性を示す十分な証拠はない」としています。
ちなみに、「手かざし」というようなニュアンスから、
宗教的な意味合いを感じられる部分もありますが、
レイキそのものは宗教とは関係ないです。
（中略）
レイキの創始者である臼井甕男（うすいみかお）さんの人生は、以下のようなものでありました。
臼井甕男（1865-1926年）
職業は、公務員、会社員、実業家、新聞記者、政治家・後藤新平の秘書などさまざまに経験する。
その体験から「人生の目的とは何か」という人生の命題の探究から、禅の道に入り、真の悟りともいえる安心立命（あんじんりゅうめい）の境地を目指し修行するも、どうしても悟りを得られず、悩みぬいた末に禅の師に相談したところ、
「あとは刹那を体験するだけですよ。
それなら一度死んでごらんなさい。」
と答えられ、「自分の人生も、もはやこれまで」という覚悟を決め、1922年春に京都の鞍馬山に籠って断食瞑想修行を始める。
修行のための断食というよりは、死を覚悟してのものだったらしい。
断食に入り３週目の真夜中頃、脳の中心部辺りに落雷を受けたような激烈な衝撃を感じ、そのまま意識不明の状態に陥る。
数時間後、ふと気が付くと、夜が明け始めた頃で、心身爽快な気分に満ちて目ざめ、その衝撃の時に感じたエネルギーが心身を貫き、体内との共鳴、一体感を達成し、求めていた悟りの境地を完成したことを知る。
悟りが得られたことに喜び勇んで山を降りる途中、石につまづき、足の指の爪が剥がれ、思わず手を当てたところ、痛みが去り、血が止まり、即座に治癒てしまったという。
山のふもとまで降りてくると、小さな食堂があり、主人が止めるのも聞かず腹いっぱい食べた。
主人の孫娘が顔が腫れるほどのひどい虫歯で、頬に手を当てると、たちどころに痛みが引いた。
さらに、家族にも試したところ、即効的な効果があり、「広く世の中の人に、この力の恩恵を与えたい」との思いから、工夫研究の末、この能力を他人に伝授し、心身改善に活用する方法を見出す。
これが臼井靈氣療法という手当療法の始まりとされる。
1922年4月に指導法などを定めたうえで、臼井靈氣療法学会を設立する。
ここまでです。
（中略）
この臼井甕男さんのWikipediaの項目は、
「日本語版より英語版の方がはるかに長い」のでした。
そして、英語版は、日本語版と内容そのものが違うのです。
英語版Wikipediaでは、
「レイキとイエス・キリストの関係」などにも触れられていて、興味深いです。
（中略）
レイキの有効性については、完全な科学的研究の数が少ないのは事実ですが、
アメリカのトップクラスの病院を含む世界800の医療施設が代替医療として採用しているということについては、日本の医療界も多少は注目してもいいのではないかと。
特に、がんを含めて、現代社会は「疼痛を伴う病気」がとても多いです。
それに対して、多少なりとも効果があるのならば、消炎鎮痛剤で薬漬けになる生活を送るよりも、「あくまで補完的なもの」として考慮することは無意味ではないと思われます。
私はレイキを特に支持するものではないですけれど、せっかく日本のおかしなおじさんたちが創り出した療法が、日本では医療現場で無視され続けているというのは、やや寂しい気はします。
それにしても、日本の医療現場が「代替医療」という言葉に、アメリカ以上に拒否反応を示す場合が多いのはどうしてなんでしょうかね。
（In Deepさんの記事より抜粋ここまで）
アメリカ・西洋から逆輸入されて日本へ入ってきたレイキを「レイキ」と片仮名表記し、治療というよりは、癒しやヒーリング、チャクラなどとミックスしてスピリチュアルなヒーリングへ変化しました。
日本伝統靈氣で、海外へ伝わっていない大正・昭和初期時代に治療で使っていた純粋な臼井先生のものを「靈氣」と旧字の漢字で表記します。
「霊気」ではありません。
「靈氣」という漢字に意味があります。
「靈」＝「雨」「口口口」「巫」
から成ります。
雨＝天の恵み（全ての天の恵みは「雨」という字で表現した。靈氣も天からの恵みであるということ。）
口＝器（私たちの体、肉体のこと）
巫＝巫女（昔、巫女さんというのは天からのお告げを聞き取れる能力のある女性に多かったので「巫女」と言いました。本来の巫女さんはそういう能力がありました。）
→ですので、この漢字３つが表すのは、
「天からのいいエネルギーだけを理解できる能力がある」という意味となります。
「靈氣」の「氣」が「気」ではないのは、
「氣・気」の４画目までが表すのは「エネルギー」の意味。
エネルギーが四方八方に溢れ出ている状態を、昔の人は「米」の字で表しました。
つまり、
「氣」は、エネルギーが四方八方に溢れ出ている状態を表し、
「気」は、エネルギーがしめ出している状態を表しています。
レイキは、正式な漢字は「靈氣」なのです。
最高次元の宇宙生命エネルギーが四方八方に溢れ出しているから「靈氣」なのです。
戦後、日本が戦争で負け、
GHQが「西洋医学以外の民間療法を全て禁止」と打ち出しました。
また、GHQは日本人の覚醒を恐れ、
「氣」の字も「気」にしてしまったと言われています。
それほど日本人の覚醒を恐れられていたと言われています。
だから、私たちが覚醒すれば凄いことになるんですよ。
誰もが目醒めれば、素晴らしい能力を持つことができます。
ヒーラーだけが出来るのではなく、
誰もが出来る能力があるのです。
遠隔靈氣も、習えば誰もがみんな出来るようになるのです。
宇宙意識に目醒めて、
宇宙エネルギーや宇宙意識と繋がり、
臼井甕男先生がこの能力を、当時は「講習会」という形でエネルギーを伝授し、やり方を学ぶセミナーをされていたように、
現在も「レイキセミナー」や「レイキ伝授」という形で、エネルギー伝授の儀式を受け、使い方を学ぶと、
創始者 臼井先生だけでなく、
魂をもった人間であれば、
誰でもその能力を身に着けることが出来ます。
山に籠って断食瞑想修行をしなくても靈氣が使えるようになります。
「西洋レイキ」と「靈氣療法」。
座学も実践も行いながら、
３日間ですぐにあなたも靈氣を使ったヒーリングが行えるようになります。
質の高いヒーラーさんの育成のために、
より沢山の方に知って頂きたいために、
レイキ講座を開催しています。
私一人では、
多くの人にヒーリングをするのも限界があります。
あなたが靈氣を習うと、
あなたや家族、遠く離れた人にも
いつでも靈氣で癒しを行うことが
一生できるようになります。
道具もいらず、
手があれば、ヒーリングをすることが出来ます。
習得してしまえば、
以後はお金もかからず、
薬のような副作用もなく、
自然治癒力が活性化し、
免疫力が上がり、
結果自分の力で良くなっていきます。
こんなに便利なものはありません。
靈氣はそのためのツールです。
若い女性の方は、
是非赤ちゃんを産む前に靈氣を習得されると、
子育てに靈氣を使うことができ、
本当に便利です。
昔の人は、
嫁入り道具の一つとして「靈氣」を習ったと言われています。
瑛怜菜の「レイキヒーラー集中養成講座（レイキ伝授）」はこちらです。
青森県八戸市近郊にて、講座を行っています。
全てのサロンメニューはこちら。
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