「レイキ」は今や世界で600万人以上の実践者がいるといわれています。
(レイキヒーラーと呼ばれる人のこと)
欧米では、「レイキ(Reiki)」は代替療法の一つとして、
堂々と病院や老人ホーム、ボランティア、医療のお手伝いという形で使っている例が沢山あります。
この世界のレイキ(Reiki)は、
元々は実は日本が発祥で、
大正11年(1922年)に臼井甕男氏によって開発されました。
私たちが普段話している「レイキ」というのは、
本来元々は漢字で「靈氣」と書きます。
「靈」には「魂」という意味があります。
「靈」と「氣」
それぞれの詳しい意味はレイキセミナーでお伝えしております。
靈氣という言葉は、
宇宙エネルギーの中で最も神々しい最高次元のエネルギーのことを指しています。
靈氣のエネルギーが肉体だけでなく
「魂(靈)」にまで影響を与えて深い癒しを起こすのは
そのエネルギーの性質故となります。
霊水
霊山
霊峰富士
霊験あらたかな
など「靈」がつく言葉には、
「神」のエネルギー、
「天」や「宇宙」のエネルギーが宿っている感じがしますが、
「靈氣(レイキ)」もその一つです。
霊氣は、日本からハワイのお弟子さんへ伝わり、
アメリカ→西洋と渡り、
1990年頃に日本に逆輸入されました。
逆輸入の形で日本に入ってきたものが、カタカナ表記の「レイキ」です。
世界へ伝わる間に、各国の文化に触れ、
人から人へ伝わっていくうちに日本古来の伝統の靈氣の手法や考え方がだいぶ変化してきています。
本来日本伝統の靈氣は、「お水」や「物」には靈氣をしません。
アメリカ→西洋へと伝わっていくうちにいろいろなものにまでレイキをするようになったといわれています。
歴史についても、想像で本が書かれて出版されてしまったので、
だいぶ勘違いの部分が多いそうです。
日本で生まれた靈氣は、
本来は家庭療法。
嫁入り道具の一つとして昔は靈氣を習得し、
お母さんが子どもへ靈氣をしながら親子関係を円滑にして言っていたそうです。
靈氣はスキンシップにもなりますから、
手の温かさを感じながら、ちょっとの体調不良などは医者に行かずに昔は靈氣で治していたそうです。
靈氣は戦前は日本でも大ブームで100万人の愛好者がいたといわれています。
レイキについて学びたい方は、
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国際直傳靈氣研究会会員 直傳靈氣療法師
日本レイキセラピスト協会認定 レイキティーチャー
瑛怜菜