前回の続きです物申す

参観日。

私の目的は普段の授業を受ける娘氏の様子を見るため…
ではなく

アラクレモノの親に、話し合いの場を設ける承諾を得ること。

そして、そのアラクレモノの授業態度を見ること。

娘氏もアラクレモノも席は教室の一番後ろで
娘氏は入り口側の端
アラクレモノは窓際の端

見やすい見やすい凝視

すかさずアラクレモノの真後ろに立つ私。

様子を見ていると

貧乏ゆすり
途中で片方の靴を脱いで椅子に膝を立てる
態度は悪い

タンニンにっこり「はい、みんな一旦鉛筆置いて~」

アラクレニヤニヤ「俺は鉛筆じゃねぇからセーフ」
※色鉛筆

タンニンにっこり「ナニナニ君の作品はその場で掲げてもらうんじゃなくて、みんなで机まで見に行くようにしよう」
※絵の具のため、かざしたら絵の具が垂れるという理由

アラクレムキー「は?効率悪っ!俺の時間は有限なんだけど!」

とか、
なんか、
本当に素行悪い真顔

隣の席の男の子もつるんでこんな感じで
ジャイアンとスネ夫みたいな感じだった。

先生の言葉や、発表する児童の言葉に
いちいちイチャモンや挙げ足を取り
それが、そういう俺カッケー!と思ってそうな。

イキり男子

という印象。

前日に、クラスの様子を案じて言いにきてくれた母親と会い、どうやらアラクレモノの母親は来ていないとのこと。


想定内。

そんなこともあろうかと、手紙を用意してきた。

内容は、

初めまして。同じクラスの娘氏の母です。
お話ししたいことがありますのでペケペケまで
お電話いただきたいです。
よろしくお願いいたします。

封筒に入れて糊付け。
「アラクレモノの保護者様」
「娘氏の母」

授業が終わって中休み、アラクレモノは数人のクラスメイトと
わちゃわちゃやっていた。

そこに、私が
先に目線だけ合わせてロックオンの状態で近づく

凝視ズンズンズン

滝汗…え?、なに?俺?みたいな顔してた。

ポヨ凝視「あなた、アラクレモノくん?」

アラクレ滝汗「あ、え?」

凝視「アラクレモノくんですか?娘氏の母です」

滝汗「…あ、はい」

凝視「これ、お母さんに渡してくれる?必ず渡して欲しいです。渡さなくても先生からまた渡してもらいます。」

まわりの男子も蒼白だった。


その後、娘氏にその事を伝えていたら
すごい視線を感じると思ったら、
めっちゃこっちガン見して友達となんか言ってる。

口が尖っているので、穏やかじゃないことだなと
すぐにわかった。

凝視ズンズンズン(2回目)

ポヨ凝視「それね、私の電話番号が書いてあるんです。
お母さんから電話してくれるように書いています。何についてかは書いていません。」

アラクレ真顔「…はい」

そして、このことを先生にも伝えようと思ったけど
タイミング合わず話せなかった。

帰宅してすぐ担任宛に電話をするも
折り返しになる。

この日はまだ授業もあったし仕方ないなと思いつつ連絡を待つ。

2時間後、担任から折り返しがくる。

娘氏から聞いた、アラクレモノとのやり取りが本当なのかどうか、
きっかけになったのは何か、これからどうしたら円滑に過ごせるのかを本人とその保護者と話し合いたいので
その旨を伝える手紙をアラクレモノに渡したこと

現段階で学校側に介入してもらおうとは思っていないけど
状況によってはそうなることも想定されること

そのため先生に報告する意味での電話だったこと

を、伝えた。
その先生の返し

タンニン真顔「そうだったんですね。
実は先ほど、アラクレモノのお母さんが
学校に来ました

え?

私に電話、きてないけど?

内容は

子どもがクラスメイトの親から連絡もらうように手紙を持ってきた。

本人は
「自分は悪くない」と言っている

一体、なんの用件なのか、
先生から聞いて欲しい。


凝視予想外…


その段階で、先生は私とは話していないので
手紙がなんの用件かは知らない。

が、日頃のことから察することは容易だったようで

タンニン📞「私からありのままの、普段の二人の様子を伝えました。アラクレモノくんの娘氏に対する態度や言動について」

ここで、言い方から察するにアラクレモノに非がある内容で伝えた様子

タンニン📞「そしたらアラクレモノのお母さんは『じゃあこの電話はこちらが一方的にお叱りを受ける電話なんですね』と言っていました」

なんだと?

一方的に

お叱りを

受ける…?


そして、
アラクレモノは、家では姉と母(自分)からあれこれと言われる立場であること。
そのため学校でそのうっぷんが出ているのかも知れない

それでも泣くまでやってしまうのは悪いこと

など言っていたそうだ。

先生は、私にアラクレモノは
言っている内容が正しいとしても、言い方がキツいのと、しつこいところがある。

はじめの頃は他のクラスメイトに注意をされたりしていたけど、3倍返しにして口を返すらしく
今では誰も注意しなくなったそう。

振り上げた拳を下げるタイミングがなく、本人もかわいそうな状況

と言っていた。

学校側で場を設けても良いし…どうしますか?

と。

私は、やはりこの先生からの状況説明だけで
納得できるはずもなく、
電話をくれるようにと依頼

こちらが「一方的に叱る」ために電話が欲しいのではなく
事実確認をしたいのが第一。
こちらに一切非がないとは思っていないことを伝えてほしいと。

なんだろう…
モヤモヤ…

私が逆の立場なら、まず
先生に先に言わない。

先生からの話なので、ニュアンスがわからない。

ネガティブ「こちらが一方的にお叱りを受ける感じなんですね」

なのか、

むかつき「こちらが一方的にお叱りを受ける感じなんですね!?」

なのかもわからない。

そして、その後から今(翌日)まで

電話はきていない凝視


夕方、
友人GR一家もきて一緒に夕飯を食べながら今回の話をしていた。

GRツマむかつき「先生があっちからなんの話しか聞かれて、すぐにピンときてるなら、もっと早くから、なんかしらの対応をしておくべき!」

GRオットむかつき「一方的にお叱りをっていうのも腹立つな。
そして先生を通してのそれってなに?」

GRチョナンむかつき「俺がボコってくるか?」

GRチョウジョむかつき「私も行くわ」

BT物申す「(放送禁止用語多数)」

みんな身内フィルターかかるの
ありがたい(BTはただのヤクザ)


GRオット凝視「そもそものきっかけは?いつからなの?」

ムスメ真顔「えっと、
両思いから嫌いって言われて」



…え?

両思い?

両思いってなに?

ムスメ真顔「好きって言われて、ムスメ氏もそれから好きってなって、でも突然嫌いになったって言われてから」

…え?

一同

…え?

まさかの、ここにきて
小学生の色恋沙汰のもつれによるものってこと?オエーオエーオエー


一同オエー…へ?

もう、きっかけは、
それで確定じゃん…

オエーOhオエーOhオエーOh

GRオット無気力「いや、それが全てじゃん…好きだの嫌いだのがこじれての嫌がらせじゃん…」

しかし、
理由がどうであれ、現在嫌がらせを受けているのには
変わりなく、それが許されるものでもない。

…よね?ですよね?
なんかもぅ、事の発端に呆れて意気消沈なんですけど…


そして、
本人にも連絡を下さいと伝え、先生からも電話を下さいと伝えてたのに
一切なんの連絡も来ないのは…ひどい。

明日は振替休日で休み。

火曜日まで連絡が来なければ
私から再度学校に連絡しようと思う。

このまま(理由はどうであれ)消化不良で終わらせるつもりはない物申す



長文の割に、下らない理由と判明して
なんだかなぁ…になってしまいすみません。


進展があったらまた更新しますオエー
需要あるかな…