“リアルレスラー”ケンドー・カシンが新著で明かす、プロレス人生と大仁田厚への本音

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リアルサウンドブック2019.12.18

 

プロレス冬の時代と現在

 

 90年代、プロレスはブームの頂点にあった。女子プロレスを含めた多くの団体が東京ドームで興行を打ち、空前の活況を迎えていた。しかし2000年代に突入するとK-1、PRIDEといった格闘技の台頭、スター選手の事故や死、なにより暴露本に代表されるスキャンダルの頻出によって、プロレスは一気に冬の時代を迎える。様々な団体が活動休止、分裂、規模縮小を余儀なくされ、格闘技ブームとともにその灯火が潰えるのも時間の問題かと思われていた。

 

 だが、格闘技系の団体が様々な問題で軒並み消滅した一方で、徐々にプロレスは息を吹き返していく。そして2010年代、新日本プロレスを中心として、再びプロレス界は活況を取り戻すに至る。特に新日本プロレスは新たな客層の獲得と積極的な海外戦略も相まって、業績としてはドームツアーを開催していた黄金時代と言われる、90年代を超える売り上げを叩き出すまでに至り、ここにきてプロレスブームと言っても差し支えないレベルのムーブメントを起こしつつある。

 

 そんな90年代から現代を生き抜いてきたレスラーの1人がケンドー・カシンである。「レスリング全日本選手権優勝」の肩書きを持って新日本プロレスに入団。当初はレスリング仕込みのグラウンドテクニックで玄人受けする、一介の若手レスラーに過ぎなかった彼だが、ヤングライオン杯優勝者に与えられる海外遠征を経て、マスクマンであるケンドー・カシンに転身。すると徐々に素顔の石澤常光時代には想像もつかなかった、中西学などに対する失礼な言動や、タイトルマッチにいきなり素顔で出てきて勝利したあとで、ベルトを投げ捨て賞状を破り捨てるなどの寄行でレスラー、フロント、マスコミ、ファンまでをも翻弄。

 

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>中西学などに対する失礼な言動

(笑)

[この画像は上の記事とは直接関係ありません]

 

以上ですゼァ

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▼ケンドー・カシン自伝第二弾『50歳で初めてハローワークに行った僕がニューヨーク証券取引所に上場する企業でゲストコーチを務めるまで』徳間書店

www.tokuma.jp/bookinfo/9784198648800

 

 

『ケンドー・カシンがプロレス会場でサイン会を開催して本を2冊出版して東京の埼玉こと池袋で雑談をするまで』

https://ameblo.jp/pnawa/entry-12522600856.html

 

【WWE】カシンが日本人初のコーチ就任(東スポWeb 2019.8.16)

 

Performance Centerでコーチしているカシン8.20

 

Performance Centerでコーチしているカシン8.23

 

 

ケンドー・カシンの数奇で偏屈なマスクマン人生

■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」

https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1805899
 

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