1月は、
新しい年が始まって元気!
というイメージが
ありますが、
医療の現場では
真逆です。
正直に言うと、
1年でいちばん
体調を崩す人が多い月
と言っても
いいかもしれません。
年末年始の
生活リズムの乱れ、
寒さ、食べ過ぎ、運動不足。
そこに
「今年は頑張らなきゃ」
という気持ちの緊張が
重なって、
体も心も
疲れ切っています。
今日は、
ナースとして現場で
「ああ、1月だな・・・」
と感じることの多い
1月に多い
体調不良ランキングを、
本音でお話しします。
第1位:風邪・インフルエンザ・発熱
やはりダントツで
多いのがこれです。
年末年始に
人と会う機会が増え、
寒さで免疫力が落ち、
そこへウイルス。
「寝正月だったのに
風邪ひきました」
という方も少なくありません。
1月の風邪は
こじらせやすいのが特徴。
無理して
仕事や家事を続け、
「ちょっとおかしいな」
を放置して
悪化するケースをよく見ます。
第2位:胃腸の不調(胃もたれ・下痢・便秘)
お正月といえば、
ごちそう。
でも胃腸にとっては、
かなりのハードワークです。
・食べ過ぎ
・飲み過ぎ
・野菜不足
・水分不足
これが一気に重なり、
1月は胃腸トラブルの
相談が増えます。
特に多いのが
「なんとなく胃が重い」
「便秘が続く」
という声です。
第3位:血圧トラブル・めまい・ふらつき
寒さは血管を
収縮させます。
そのため、
血圧が上がりやすい
時期でもあります。
・朝起きた直後
・トイレ
・お風呂
このタイミングでの
ふらつきやめまいは要注意。
「年だから仕方ない」
と思って受診が遅れる方も
多いのが現実です。
第4位:腰痛・関節痛・ぎっくり腰
意外に多いのが、
正月明けの腰痛。
普段しない姿勢で
長時間座る、
急に動く、
大掃除の疲れが遅れて出る・・・
原因はさまざまです。
「ちょっとした動きでギクッ」
と来て、動けなくなる方も
珍しくありません。
第5位:気分の落ち込み・やる気が出ない
これは病名が
つかないことも多いですが、
確実に多いです。
いわゆる
「正月明けブルー」。
寒さ、日照時間の短さ、
生活リズムの乱れが
影響します。
「怠けているわけではない」
ということを、
ぜひ知ってほしい不調です。
ナースからの本音アドバイス
1月は
「頑張る月」ではありません。
整える月です。
・しっかり寝る
・温かいものを食べる
・水分をとる
・無理をしない
これだけで、
体調不良の多くは防げます。(^_^)