2024年7月 3連休で「謎めく国・ブルネイ」へ （2歳、10歳子連れ） ★世界最大の水上集落へ

　　　　　　 旅程

7/12(金)　　成田→シンガポール　　　

7/13(土) シンガポール→ブルネイ今ココ

7/14(日)　　ブルネイ→シンガポール

7/15(月)　　シンガポール→成田

PM13:30 ホテルチェックイン

本日予約していたホテルへ。

「The capital residence suite」

Google評価★4.5(224)

空港からホテルまでのタクシー代

おじちゃんの言い値で＄35（約4060円）

うーん、ちょっとぼったくられてる気もしたのですが・・・

お菓子もこんなにくれて、子供にも優しくしてくれたので・・・

まっいいっか

チェックイン時間前ですが、入れてくれました

今回はファミリールームを予約したので広々！

一泊なのにキッチンまでついちゃって

結局、一回も使わずじまい

ベットはこんな感じの2部屋！

観光でずっとホテルにいないので、ちょっと豪華すぎたかも

Expediaで予約一泊朝食付き、一部屋\22686円

PM15:00 街歩き！

早速、ホテルの周囲を散歩してみることに

第一印象は・・・田舎にしたシンガポール？？

道も建物もきれいで東南アジア感はかなり薄い

私の大好きなぐちゃぐちゃ電線、ないじゃないかー

観光客らしき人もいなし、なんなら歩行者がいない

（ブルネイは超車社会らしい）

ブルネイには世界最大の「水上集落」があり、

そこを目指して川沿いをお散歩していたのですが・・・

早速、小船にのったおじちゃんに手招きされ

おじちゃん：「乗る？水上集落モンキー見に行かない？」

母ちゃん：「いく！ちょうどそこ行きたくて！」

おじちゃん：「一人＄25（約2900円）でいい？子供も同料金！」

母ちゃん：「え？2歳児もかかるの？えー、ほか当たろうかなあ？」

おじちゃん：「じゃ、2歳は無料でいいや」

こんな感じのやり取りの末（全然しつこくない）、乗せてもらうことに

えーい、ベビーカーごと船へ

出発～

っと、乗車後すぐ・・・いきなり民家で急停止

え？何事？

ガスステーションでガソリン補給でした

「カンポン・アイール」といわれる水上集落。

約3万9000人がここで暮らしてるんだとか

ここにきて、いきなり東南アジアの風情になり、萌え～

でも、お金持ちの国で、なんで不便な水上生活続けるんだろうな？

おじさん：「これ、学校」

水上にあるなーんて立派な学校！

カンボジアとかタイとかの水上集落よはるかにインフラ整ってそう。

消防署も警察もしっかりある

きっとみんな居心地よくてあえて水上生活から出ないのかも。

おじさん：「んじゃ、次はモンキー見に行く？」

おーいYoutube音出しながら運転しちゃって、緩～く仕事するおじちゃん笑

もー、怖いよー！事故らないでよ！

ボルネオ島といえばの、固有種「テングザル」

水上集落を一回りした後は、おサルさん探しの旅へ。

ボートのスピードをビュンビュン上げ、マングローブへ突入。

運転手のおじさんさんのおすすめスポットに着くと、しばし観察・・・

まさに！リアルジャングルクルーズって雰囲気！

いるかな？いるかな？

おじさん：「Look！いるよー！」

私達：「へっ？どこ？」

うぉー、いたーしっぽの長ーいテングザル

この後も次々に現れ、子供も大人もめちゃくちゃ興奮

こんなに気軽に見れるなんて思ってなかった

その時、ちょうど町中に流れ始めたアザーン（イスラム教のお祈り）

マングローブとサルとアザーンと・・・

なんだか神秘的な気持ちになりました

水上集落とテングザルのツアー

大満足でで終了。

その後、デパートでテングザルのぬいぐるみ

買っちゃいました

 

続く・・・