リウマチ性多発筋痛症をメインに書いていますが、双極性障害との付き合いのほうがよっぽど長い、他称オタクです。

ここでは、私の人生の半分を占める、精神病について、私の実体験を書いていきたいと思います。

 

精神の病気を患う者としてまず、やはりその人の持って生まれた性格が非常に重要だと思います。

なりやすい人、なりにくい人、多分性格が大いに関係していると思うので。

 

私の性格は、非常に几帳面で真面目、人の顔色を伺う、完璧主義など、典型的なA型の性格をしています。

物心がつく時から、この性格を持ち、今現在もこの性格を持っていると思います。

現在うつ病などにかかっている人、このような性格が当てはまりませんか?

 

私の場合は、最初から精神的な症状が現れた訳ではありません。

高校時代に電車通学をしていたのですが、18歳のある日突然、電車に乗ると目眩と吐き気が起こるようになりました。

電車から降りると、それらの症状は消失するため、どうしてだろうか?と不思議に思うだけでした。

何とか卒業するまで、我慢しつつ電車通学をして、無事に高校を卒業しました。

高校を卒業して、進学をするつもりでしたが、働きたい気持ちが強く、強引に就職を選びました。

もちろん就職活動などしていませんので、とりあえず自動車の免許証を取得するまでアルバイトをしました。

アルバイト期間中(約1年間)は、全く何も症状は現れませんでした。

その後、就職をするわけですが、ここから自分でも理解不能な症状や出来事が起こってくるのです。

その話は後ほど。