マドンナ、新たにシューズブランドを立ち上げる

マドンナが新たにシューズブランドを立ち上げ、今後コレクションを展開していくことを発表した。




2010年に娘のローデスとティーン向けファッションブランド、Material Girl[マテリアル・ガール]を開始したマドンナは、今回“ダンス”そのものからヒントを得たシューズを制作していくとのことだ。

27歳から50歳までの女性を対象とした同コレクションは、カナダのシューズブランドAldo[アルド]と提携し、フラットシューズやハイヒール、ブーツなど60種類を展開し、将来的には香水や洋服、アクセサリーからランジェリーにまで拡大することを予定している。

このコレクションに携わっている、マドンナのスタイリストのアリアンヌ・フィリップス氏は、「このコレクションは、本当にマドンナそのものです。マドンナ独自の女性らしい視点がこのシューズ・コレクションに反映しています」と米・WWD誌にコメントした。

価格は89ドル(約7400円)から349ドル(約2万8000円)となっており、今秋に店頭発売を予定している。
ダンスからヒントを得たという今回のシューズ・コレクションは、マドンナにしか出せないオリジナルのテイストを堪能できるアイテムになりそうだ。【西成 ダイゴ】