前回の続きです。
ぼんやり転職を考えつつも、のんきに働いていた私
このもやもやした状況を変えようと、少しずつ動き始めたのでした
あれは去年(2010年)の秋。
鏡リュウジさんのお話がきっかけでした。
とあるラジオで「30歳はサターンリターンという、生き方を考え直す人生の衣替えの時期」というようなことを話されていました。
あと半年で30歳という時期に「サターンリターン」を知り、ここから少しずつ身の回りのことを整理しだしました。
まずはジムをやめました。
スタジオプログラムやトレーニングは楽しかったのですが、あのスタジオは絶対に出たいとか自分で強制しているような息苦しさがあったのでスッパリやめました。
ジムはやめても、時間があるときには走ったりウチトレしたりしています。
運動が好きになったのでジム通いは無駄ではなかったです。
次は親戚付き合い。
成人してからはお年賀の挨拶にも行かなくなっていた、母の実家に行くようにしました。
家族が月に2、3回は行くので、出来るだけ同行するようにしました。
人付き合いが苦手な私。
昔から知っている人と交流することで徐々に直そうと思いました。
心の温かい人ばかりなので、いつも明るい気持ちになって帰ってきます。
そして、部屋の掃除!
少し前に話題になりましたが、いわゆる「断捨離」です。
明確な哲学があるわけではないのですが、いらない物、使わない物をとにかく処分しました。
洋服、本、小物、ショップの袋 etc.
あいている部分に幸運が入る、と聞いたので実行です。
持ち物を整理、処分しながら、同時に無駄な物は買わないようにしました。
本当に必要な物を見極めて、長く使える物を買うように心がけています。
「足るを知る」をモットーに今でも続けています。
あとは、不機嫌を表に出さない。
声のトーンを上げる、大きくはっきりした声を出す。
感謝を表す。
心の離れた恋人とお別れする。
こうして、自分改造ポイントを書き出してみると、自分のだめ人間っぷりが丸わかりで恥ずかしいわ~
少しは人間に近づいたかな?
(3)に続きます。