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パジェロミニ ヘッドランプ バルブ交換のしかた ( H56A/H58A )
ヘッドライトのバルブを交換します。
初代パジェロミニ(H56A)の内容ですが、基本的には最終型(H58A)も同様です。構造を知らないとちょっと苦労します。
バルブの種類(形式)はH4です。高効率バルブでも 2個入り ¥1,000ぐらいから。
交換手順です。作業は自己責任になります。
まず、コネクターを外します。H56Aでは両側に爪があるので、これを押さえながら引き抜きます。結構に抜けにくいので、力技になるかもしれません。
次に、ゴム製のカバーを外すと上図のような状態になります。
ここでスプリング(針金)のツマミ部を持ってフックから外します。スプリングはヒンジ部を中心として扉のように開くので、古くなったバルブを取り出します。
次は、新しいバルブを取り付けます。このときガラス部分をさわってはいけません。 向きに注意しながら 慎重に差し込みます。特にバッテリー側は、ケーブル,ハーネス,ホース等が通っているので大変です。
ここまで出来ましたら 今度は、逆の手順で復旧していきます。
スプリングをフックに引っ掛けて バルブを固定し、ゴム製のカバーを取り付けます。
コネクターをしっかり勘合したら作業は完了です。ランプの点灯確認も忘れずに。 場合によっては光軸の調整が必要になる場合もあるようです。
参考:最終型(H58A)では バッテリー側が手探り作業になります。先に左側のランプから交換して 作業のイメージ確認することを おすすめします。 ちなみに 取扱い説明書では 前準備でバッテリーを 外す手順となっています。
色温度(ケルビン):一般的に 3000K 〜 6000K 程度が車検に通る範囲とされます。7000Kを超えると青みが強く、検査官にNG判定されやすいと言われています。
付録:グリルの外し方
H58Aではポジションランプ(スモールランプ)がヘッドランプに内蔵されています。 玉切れ時のバルブ交換や LED化の際には、グリルを取り外す必要があります。
グリルは図のようなクリップで固定されています。 マイナスドライバー等を使って、矢印の方向にクリップをずらすと 簡単に取り外すことができます。
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