番外編二「外資系面接対策講座」 | 現役、若手、Product Managerの奮闘記

番外編二「外資系面接対策講座」

 外資系は英語ができなければ、内定をもらうことはできないのか??という点について書きたいと思います。

 結論から言うと「可能性はないわけではない」というのが経験からの答えです。英語なんて入社するまでに使えるようになっていればいいわけですね。

 学生時代英語がまったくといっていいほどできませんでした。でも今働いている会社は外資系です。純粋な日系企業は、ほとんど一時面接で落とされました。
 
 外資系の金融、コンサルティング会社、メーカー、IT企業などなどいろいろな企業を訪問しました。もちろん英語での面接もありました。

 英語の面接のときは「英語は今はできません、日本語での面接をお願いします」といってずっと日本語で面接を受けてきました。内定も3社からいただきました。
 外資系で働くといっても、日本という国で働く以上、日本企業も外資系企業も英語はほとんど必要ないと思います。

 それよりも大事なのは「やる気」ですね。「入社までに英語の能力は必ず上げる」とどの面接でも言い続けました。また、具体的な方法まで示すことが、鍵を握っていたような気がします。

 具体的な方法とは、「外人の女の子を口説きます」といっていました。これで軽くジョークを含ませるかつ、「コミュニケーション能力の高さ」を同時に表現するという作戦をとりました。

 受けは結構良くほとんどの外資系企業、商社ではこの方法を使って最終面接まで通過できました。さすがに外資金融はこの方法では難しかったですが、、、

 外資系と言えども英語ができないずとも内定をもらうことは可能です。優秀かつ高学歴な学生がほしいわけですから、どちらかを満たしていれば話はきいてもらえます。
 あとはその場で、いかにほかの学生とは違う特徴を持っているかをアピールすることが重要ですね。

 次回は番外編三として「就職活動と学歴」について書きます。。。。