連載の14話目でアンケート3位と、好調の「疑探偵TRAP」。
コミックス1巻の発売日に、19話目の巻頭カラーと良いこと続きですね!!
ちなみに、1巻の初版は10万部だそうです。
新人で初連載であることを踏まえると、10万部は凄いことらしいですよ。
軌道に乗り順調に進んでいた中、作画を担当している「サイコー」が倒れてしまいました。
この出来事が、今巻での一番大きなイベントですね。
これによって、色々なことが左右されていきました。
サイコーは、入院して肝臓の一部を摘出する手術を受けなければならないとのことです。
手術自体は、心配なものではないそうですが、退院までは少なくとも3カ月かかるとのこと。
栄養失調とも言われていましたよね。
今日の日本で、栄養失調はなかなかないと思うので、そこまで追い詰めながら原稿を描いていたのだと、改めて感じさせられました。
「病院で書くしかない」
「週刊連載は休んじゃ駄目なんだ!!」
というサイコー。
連載が始まったばかりのこの時期に休載することが、どれほど大きな痛手になるかは分かるはず、と。
安静を保つように医者からも言われますが、サイコーの意志は固く、「連載に穴を開けるわけにはいかない」と言い張っていました。
凄いやる気と執念でしたね。
漫画家の覚悟のようなものを感じました。
原作担当の「シュージン」に、原稿を持ってきてもらうよう頼んだりと行動にも移していて…
始めは病気を治すことが先決だと主張していたシュージンや亜豆さんでしたが、サイコーの気持ちを考えると、止められませんよね。
一方、編集長は「作家の身体が第一だ。作家の意志ではなく医者の指示に従え」という姿勢でして、「4月まで、つまり高校を卒業するまで休載」という決定を下しました。
その理由として「川口たろうの死」が大きく関係しています。
「川口たろう」はサイコーの叔父であり、漫画家でした。
亡くなったのは、漫画家という過酷な職業が関係していたそうです。
息子を安静にという、サイコーのお母さんの気持ちは、当然のものだと思います。
その気持ちを無視できないのも当然なので、この決断には、サイコーの両親の意思が大きく関わっていますね。
ですが、高校に通いながらの連載を決定した編集長が、それを過ちとし、川口たろうの身内だからという理由で、4月までの休載を変えないという態度は、個人的にも筋が通っていないと思いました。
どのような病気であるかが詳しく分からないので、連載による身体への影響も分からないのですが、不条理のような感じがしました(・ω・`)
さて、この件に関して活躍したのは「福田組」です。
「福田組」というのは、ジャンプで共に連載をしている作家さん方で、「新妻エイジ」を始め、「福田真太」、「中井巧朗」・「蒼樹紅」ペアのことです。
「平丸一也」も入るのでしょうかね?
今巻では、福田組の方々が輝いていました。
とても面白かったです(^^ゞ
個人的にですが、「CROW」を連載している「新妻エイジ」が一番お気に入りです(^^ゞ
キャラといい、言葉遣いといい、動きといい、全てがツボで困ります!!
登校シーンが見てみたかったですね。
学校ではどんな感じなのか、という「新妻エイジの生活」で番外編が2巻分くらいはいけます←
高校に通いながらの連載は、容易なことではないということで、今巻では新妻エイジがどれだけ凄いかが分かりました。
「ラッコ11号」を連載していて逃亡癖のある「平丸一也」も、よくそのキャラが出ていました(^^*)
この人は、本当に自分がいかに休めるかしか考えていないですね(笑)
担当には良いように操られていて、笑いました。
その「福田組」は「TRAP休載」の件を聞き、編集部の対応に納得がいかず、「編集長が撤回するまで、連載をやめる」と集団ボイコットを。
非常にわくわくする展開ですね(^^ゞ
それぞれ、人気作を連載しているので、「CROW」「KIYOSHI騎士」「ラッコ11号」「hideout door」の一気に5作品の休載は一大事とのことです。
「各担当+服部編集」と福田組の決闘は、非常に良かったです!!
団結力が凄いですね。
若いって良いな…と思いました←
そして発売されたジャンプ32号。
本当にその5作品は載っていませんでした。
この事は、ニュースにもなったようで、編集部は電話が鳴り止まない状態に。
「読者がラッコをまだ待っている」と喜んでいる平丸さん。やはり心配していたのですね^^
ですが、担当の方も言っていた通り、このボイコットで一番喜んでいるのは間違いなくこの人でしょう(笑)
そんな中、サイコーは無事手術を終え、退院しました。
編集長に掛け合いに行き、「根性」が通じたようで、当初4月まで休載だと言われていましたが、44号から巻頭カラーで再スタートが決定しました!!
連載復帰ですね^^
ですが、復帰2話目である20話が、アンケートで12位という結果に。
その後も14位と低迷が続いて、テコ入れをしましたが、効果はなく、打ち切りの話まででるように。
やはり、13週も休載が続いたことは大きいですね。
それだけ続くと、内容も忘れられてしまうでしょうし、途中から話が始まった感じで、分からなってしまいますよね…
さて、編集部の会議で「中井・蒼樹」ペアの「hideout door」の打切りが決定してしまったようです。
もう一本の打切りの作品が、次巻で明らかになりそうですね…
「TRAP」の行方は…ということで、次巻が非常に気になります!!
コミックス1巻の発売日に、19話目の巻頭カラーと良いこと続きですね!!
ちなみに、1巻の初版は10万部だそうです。
新人で初連載であることを踏まえると、10万部は凄いことらしいですよ。
軌道に乗り順調に進んでいた中、作画を担当している「サイコー」が倒れてしまいました。
この出来事が、今巻での一番大きなイベントですね。
これによって、色々なことが左右されていきました。
サイコーは、入院して肝臓の一部を摘出する手術を受けなければならないとのことです。
手術自体は、心配なものではないそうですが、退院までは少なくとも3カ月かかるとのこと。
栄養失調とも言われていましたよね。
今日の日本で、栄養失調はなかなかないと思うので、そこまで追い詰めながら原稿を描いていたのだと、改めて感じさせられました。
「病院で書くしかない」
「週刊連載は休んじゃ駄目なんだ!!」
というサイコー。
連載が始まったばかりのこの時期に休載することが、どれほど大きな痛手になるかは分かるはず、と。
安静を保つように医者からも言われますが、サイコーの意志は固く、「連載に穴を開けるわけにはいかない」と言い張っていました。
凄いやる気と執念でしたね。
漫画家の覚悟のようなものを感じました。
原作担当の「シュージン」に、原稿を持ってきてもらうよう頼んだりと行動にも移していて…
始めは病気を治すことが先決だと主張していたシュージンや亜豆さんでしたが、サイコーの気持ちを考えると、止められませんよね。
一方、編集長は「作家の身体が第一だ。作家の意志ではなく医者の指示に従え」という姿勢でして、「4月まで、つまり高校を卒業するまで休載」という決定を下しました。
その理由として「川口たろうの死」が大きく関係しています。
「川口たろう」はサイコーの叔父であり、漫画家でした。
亡くなったのは、漫画家という過酷な職業が関係していたそうです。
息子を安静にという、サイコーのお母さんの気持ちは、当然のものだと思います。
その気持ちを無視できないのも当然なので、この決断には、サイコーの両親の意思が大きく関わっていますね。
ですが、高校に通いながらの連載を決定した編集長が、それを過ちとし、川口たろうの身内だからという理由で、4月までの休載を変えないという態度は、個人的にも筋が通っていないと思いました。
どのような病気であるかが詳しく分からないので、連載による身体への影響も分からないのですが、不条理のような感じがしました(・ω・`)
さて、この件に関して活躍したのは「福田組」です。
「福田組」というのは、ジャンプで共に連載をしている作家さん方で、「新妻エイジ」を始め、「福田真太」、「中井巧朗」・「蒼樹紅」ペアのことです。
「平丸一也」も入るのでしょうかね?
今巻では、福田組の方々が輝いていました。
とても面白かったです(^^ゞ
個人的にですが、「CROW」を連載している「新妻エイジ」が一番お気に入りです(^^ゞ
キャラといい、言葉遣いといい、動きといい、全てがツボで困ります!!
登校シーンが見てみたかったですね。
学校ではどんな感じなのか、という「新妻エイジの生活」で番外編が2巻分くらいはいけます←
高校に通いながらの連載は、容易なことではないということで、今巻では新妻エイジがどれだけ凄いかが分かりました。
「ラッコ11号」を連載していて逃亡癖のある「平丸一也」も、よくそのキャラが出ていました(^^*)
この人は、本当に自分がいかに休めるかしか考えていないですね(笑)
担当には良いように操られていて、笑いました。
その「福田組」は「TRAP休載」の件を聞き、編集部の対応に納得がいかず、「編集長が撤回するまで、連載をやめる」と集団ボイコットを。
非常にわくわくする展開ですね(^^ゞ
それぞれ、人気作を連載しているので、「CROW」「KIYOSHI騎士」「ラッコ11号」「hideout door」の一気に5作品の休載は一大事とのことです。
「各担当+服部編集」と福田組の決闘は、非常に良かったです!!
団結力が凄いですね。
若いって良いな…と思いました←
そして発売されたジャンプ32号。
本当にその5作品は載っていませんでした。
この事は、ニュースにもなったようで、編集部は電話が鳴り止まない状態に。
「読者がラッコをまだ待っている」と喜んでいる平丸さん。やはり心配していたのですね^^
ですが、担当の方も言っていた通り、このボイコットで一番喜んでいるのは間違いなくこの人でしょう(笑)
そんな中、サイコーは無事手術を終え、退院しました。
編集長に掛け合いに行き、「根性」が通じたようで、当初4月まで休載だと言われていましたが、44号から巻頭カラーで再スタートが決定しました!!
連載復帰ですね^^
ですが、復帰2話目である20話が、アンケートで12位という結果に。
その後も14位と低迷が続いて、テコ入れをしましたが、効果はなく、打ち切りの話まででるように。
やはり、13週も休載が続いたことは大きいですね。
それだけ続くと、内容も忘れられてしまうでしょうし、途中から話が始まった感じで、分からなってしまいますよね…
さて、編集部の会議で「中井・蒼樹」ペアの「hideout door」の打切りが決定してしまったようです。
もう一本の打切りの作品が、次巻で明らかになりそうですね…
「TRAP」の行方は…ということで、次巻が非常に気になります!!