今回は、「立派な学者になって、庭いっぱいの花畑をプレゼントする」と言って出ていったプロメッサと、いつまでもその彼を待ち続けるピスティスの話でした。



ラグはプロメッサがピスティスに送った、期日指定郵便を届けに向かっている途中、ガラドーという男と会い、手紙をとられそうになります。

きちんと断ったラグでしたが、結局薬で眠らされ手紙を奪われてしまいました。



差出人のプロメッサが来て手紙が無くなっていることに気づき、急いでピスティスの家へ向かいます。


手紙の中には約束の花の種を入れたそうなのですが、5年も待たせているので迷惑だと思い取りに来たそうです。



手紙を取り返そうとしますがなかなか返してくれず、ニッチの出番です^^
今回もニッチ様々でした!!
お陰で見事に取り返せましたが、手紙は真っ二つに。

ばら蒔かれた種は、空気に触れるとすぐ咲くように品種改良されたものらしく、一面に花畑が広がりました。これは凄く綺麗でしたね^^

誕生日に約束の花をプレゼント出来たということで、前半も綺麗に終わりました(笑)


今回は、鎧虫が出現せず心弾も使うことはなかったですが、ラグにとって配達の道中の危険は鎧虫だけではないという教訓になったかもしれないですね。



「キジチキテイ」「シジツキテイ」と最後まで期日指定と言えないニッチが可愛すぎました(^^ゞ


次回 第14話 「死骸博士」