ワンピース 第430話 「囚われの王下七武海!海峡のジンベエ」


今回からは、本編に戻り再びインペルダウンの話ですね。



エースが収容されているフロアには、「ジンベエ」の姿が。

ジンベエは、七武海でありながら、今回の白ひげと海軍本部との戦いを止めたいと思っています。
この戦いを止められるのなら、七武海の称号も命も惜しくないと。

政府に逆らい、戦いに断固反対の姿勢をとっていることが原因で、インペルダウンに収容されています。



ジンベエは、今の「魚人島」に平和があるのは白ひげのお陰だと言います。
多くの魚人や人魚達がさらわれたり売られたりし、絶望に陥っていた中、それを救ったのは白ひげだそうです。

「白ひげ」という名前で守っている島は、もはや魚人島だけには留まらず沢山あるようで、「海賊のボス」というだけで政府が白ひげを撃ち取ると、島々はもちろん、海が荒れ大変なことになると言います。

政府もその事は分かっているようなのですが、政府は政府で、何としてもエースの公開処刑を行わなければならない理由があるのです。

エースの公開処刑が引き金となって起こる戦いを阻止することが、ジンベエの目的です。




さて、その頃ルフィは、レベル2でMr.3に出会いバギーと3人でレベル3を目指していました。
途中、レベル2のボスである「スフィンクス」と遭遇してしまいます。
「ラーメン」「タンメン」と麺類中心に覚えさせられていましたね(^^;)


Mr.3の「ドルドルの実」の能力によって、ダミーの人形を沢山作り少し楽しんでいましたが、スフィンクスがもぐらたたきのように次々と潰していくので、衝撃に耐えられなくなったフロアが崩れてしまいました(^^;)
ということで、3人はレベル3へ。次回へ続きます。


次回 第431話 「牢番長サルデスの罠 LV3.飢餓地獄」