とある科学の超電磁砲 第9話 「マジョリティ・リポート」
前回の最後に、能力を向上させるレベルアッパーを見つけた涙子。
今回は、そのレベルアッパーを持つ涙子の変化に注目した話です。
ファミレスでレベルアッパーの話題になった時に、涙子は自らそれを見せようとしていましたね。
ネットで噂の、手軽に能力向上ができ、高値で取引されているレベルアッパーを手に入れたことに高揚していた涙子ですが、
「使用者に副作用が出る」
「容易に犯罪にはしる傾向がみられる」
などと聞いたことで、その危険性などを知り、レベルアッパーを見せるタイミングを失ってしまいました。
「手放したくない。まだ使った訳じゃないし、黙っていれば良いよね」
という考えの涙子。
回想に入りましたが、いつも持っているお守りは、お母さんが気遣ってくれたのですね。
良い話でした(;_;)
そんな「家族の期待」や、「初春や黒子たちと同じ世界に行きたいという思い」、また「自分の夢」などを叶えることが出来るかもしれないレベルアッパーには、良くないと思いつつも期待してしまうのでしょうね。
「レベルなんてどうでも良いことじゃない」と言う美琴ですが、能力のない人からみるとそう簡単に割り切れることではないようでした。
そんな中、レベルアッパーの取引現場に遭遇します。
私に何か出来る訳じゃないと逃げ出そうとした涙子ですが、見過ごさないところが良いですよね!!
窮地に立たされた涙子を救ったのは、黒子でした。
「貰いものの力を自分の実力と勘違いしているあなた方に、彼女をとやかく言う権利はありませんの」
黒子が格好良すぎでした!!良いこと言いますね。
犯人は「トリックアート」という能力で、周囲の光をねじ曲げることが出来るようです。
予想と違う方向から攻撃されたりと、苦戦を強いられる黒子。
未知の能力に立ち向かい、追い詰められながらも、投げたものの起動が曲がるという犯人の能力を見抜き、舞台を整え一気に反撃する様は凄く良かったです!!
ガラスの破片で、ビルを支える柱を全て切断し、ビルごと崩壊して逆転しました。
捕まえた犯人から押収したのは、ただの音楽プレーヤー。
レベルアッパーは曲だということが判明しました。
涙子は黒子の無事を喜んだものの、その凄い活躍ぶりを見てさらに羨ましく疎ましく思い、能力の差を思い知ることになってしまいます。
「私と同じ中学生で、私と同じ年齢で、私と同じ女の子なのに、私と違う世界に住んでいる人がいる」
「能力者とレベル0では何もかも違う」
そんなことを考えている時に、友達と出会います。
ここでもレベルアッパーの話題になり、涙子は持っていることを告げました。
涙子がレベルアッパーを使ってしまうのかどうかは、次回ですね。
悪い方にいかないと良いのですが…
次回 第10話 「サイレント・マジョリティ」
前回の最後に、能力を向上させるレベルアッパーを見つけた涙子。
今回は、そのレベルアッパーを持つ涙子の変化に注目した話です。
ファミレスでレベルアッパーの話題になった時に、涙子は自らそれを見せようとしていましたね。
ネットで噂の、手軽に能力向上ができ、高値で取引されているレベルアッパーを手に入れたことに高揚していた涙子ですが、
「使用者に副作用が出る」
「容易に犯罪にはしる傾向がみられる」
などと聞いたことで、その危険性などを知り、レベルアッパーを見せるタイミングを失ってしまいました。
「手放したくない。まだ使った訳じゃないし、黙っていれば良いよね」
という考えの涙子。
回想に入りましたが、いつも持っているお守りは、お母さんが気遣ってくれたのですね。
良い話でした(;_;)
そんな「家族の期待」や、「初春や黒子たちと同じ世界に行きたいという思い」、また「自分の夢」などを叶えることが出来るかもしれないレベルアッパーには、良くないと思いつつも期待してしまうのでしょうね。
「レベルなんてどうでも良いことじゃない」と言う美琴ですが、能力のない人からみるとそう簡単に割り切れることではないようでした。
そんな中、レベルアッパーの取引現場に遭遇します。
私に何か出来る訳じゃないと逃げ出そうとした涙子ですが、見過ごさないところが良いですよね!!
窮地に立たされた涙子を救ったのは、黒子でした。
「貰いものの力を自分の実力と勘違いしているあなた方に、彼女をとやかく言う権利はありませんの」
黒子が格好良すぎでした!!良いこと言いますね。
犯人は「トリックアート」という能力で、周囲の光をねじ曲げることが出来るようです。
予想と違う方向から攻撃されたりと、苦戦を強いられる黒子。
未知の能力に立ち向かい、追い詰められながらも、投げたものの起動が曲がるという犯人の能力を見抜き、舞台を整え一気に反撃する様は凄く良かったです!!
ガラスの破片で、ビルを支える柱を全て切断し、ビルごと崩壊して逆転しました。
捕まえた犯人から押収したのは、ただの音楽プレーヤー。
レベルアッパーは曲だということが判明しました。
涙子は黒子の無事を喜んだものの、その凄い活躍ぶりを見てさらに羨ましく疎ましく思い、能力の差を思い知ることになってしまいます。
「私と同じ中学生で、私と同じ年齢で、私と同じ女の子なのに、私と違う世界に住んでいる人がいる」
「能力者とレベル0では何もかも違う」
そんなことを考えている時に、友達と出会います。
ここでもレベルアッパーの話題になり、涙子は持っていることを告げました。
涙子がレベルアッパーを使ってしまうのかどうかは、次回ですね。
悪い方にいかないと良いのですが…
次回 第10話 「サイレント・マジョリティ」