藤本は大学生だったのですね。
こばとは、藤本の忘れたレポートを届けるために、大学へ向かいました。


大学に着きましたが、予想通りなかなか見つけられません(^^;)


途中で藤本の友人である「堂元崇」と出会い、一緒に探してもらいます。
CVは神谷浩史さんでしたね!!良い声すぎました(ノд`*)



どうやら、藤本は大学の人に怖がられているようです。

それに対し、堂元さんはみんなに頼られているというか、使われている感じがしました…
頼まれたことは何でも引き受けてしまうタイプで、堂元さん自身も、その性格に対して複雑に感じているようですね。



さて、ようやく藤本を見つけましたが、他の学生ともめている様子です。
藤本のものの言いように、怒ってレポートを叩きつたこばと。



堂元さんは、嫌われることを恐れずに、正しいことを言える藤本の強さが羨ましいと言います。
自分は優い訳ではなく、断れないだけだと。



そんな堂元さんに、こばとは
「嫌われたくないと思うことは、いけないことでしょうか。
好かれたいと思うことは、いけないことでしょうか。
人を助けようとするのって、いけないことですか。
困っている人を何とかしたいと思うのは、いけないことでしょうか」

「上手く言えませんが、堂元さんはいい人です」



この言葉が堂元さんを癒したようですね。
こばと凄いです^^
家に帰ると、コンペイトウが増えていました!!


次の日、藤本は「助かった」とこばとにお礼を言っていましたね。
不器用なだけで、いい人です^^

ですが、嫌われるのはやはり寂しいことですよね。
藤本の心も、きっとこばとが癒してくれると思います。


次回 第8話 「…こねこの子守歌。」