荒涼とした世界が舞台で、人々に手紙を届ける「テガミバチ」と呼ばれる者の話です。


ちょっとした説明ですが、
人々の「こころ」が託された「テガミ」を届けるのが「テガミバチ」です。
また、この世界には、夜明けがないということで、基本的に光がないようでした。



さて、今回の話に入ります。
母親を何者かに連れ去られたラグという男の子が、「テガミ」として「テガミバチ」のゴーシュに配達されるという内容です。

物語の初めの方は、世界観をゴーシュがラグに話すことで、視聴者にも分かりやすい構成になっていました^^


背景が凄く綺麗で、雰囲気ありますよね(^ω^)
星がきらめく夜空や、鎧虫との戦闘シーンなど、とても丁寧な描写が印象的でした。


ラグを届けている途中に、「鎧虫」という巨大な虫に遭遇しました。
鎧虫は、人の感情に集まってくるようです。

鎧虫を倒すためには、テガミバチの持っている特殊な銃で、使用者の「心を撃ち込む」必要があります。
心のカケラが弾丸になる「心弾銃」。
心を撃ち尽くすと消えてしまうとのこと…

銃が、ラグの母親を思う気持ちに反応して、爆発してしまいました。

しかも、その強い力で無数の鎧虫が集まって来てしまい、ゴーシュは一晩中鎧虫との戦闘。

疲れきって寝てしまいました。
ゴーシュ大丈夫ですよね(゜д゜)?



話は変わりますが、ラグ役の沢城みゆきさんが、凄く良かったです!!
泣き声とか泣き方とか…とにかく上手すぎでした←
中性的な声はやっぱり素敵です(ノд`*)


予想以上に入り込めたので、来週も感想を書く予定です^^


次回 第2話 「ぼくの友達」