アート三昧の1日@初台

一番のお目当ては、ダンス公演
高谷史郎 ダムタイプ 「ST/LL」
ダンスといっても、「動」というより「静」
最初のキーン・・・という音を聞いていたら
睡魔・・・
薄暗い舞台で、スポットを当てたところがより美しく、
映像と組み合わせた不思議な動き。
とらえどころがなく、でも美しくて、こういうのが大好きなんですが、
好きなのになんで、眠くなるんですかね。
好きだから観たいけど
常に睡魔と戦うことになるのだった。
その後の覚醒でなんとか楽しく観れるのですが・・・
そもそも、すぐにどこでも寝れるという体質。
異常なくらいいつも眠いというのは、普段の眠りが常に浅いのだろうな〜と
思うので、本当にどうにかしたい!!
高谷史郎さんの「ST/LL」は東京では初演ということなのですが、
滋賀県のびわ湖ホールや、海外など何回か公演を経ていて
もうすでに観ている人も多いはずですが
ヨコシマさんに教えてもらった浅田彰さんの「ST/LL」
レビューは秀逸!
浅田さんのレビュー
浅田さんは現代思想家、批評家、いつの間にか美大の大学院の教授ですから!!
批評するのは当たり前の作業に違いないのですが、
時間とともに流れていくようなアートパフォーマンスに対して、
じっくりと思索しながら観て、それを確実にとらえて文章にするって
やはり才能ですね。
ちなみに「REAL KYOTO」は京都造形芸術大学が運営しているアート情報サイトなのですね〜!
関西のアート情報が大充実していました。
そして、全然ノーマークで観てましたが、この「ST/LL」で踊っている中に
鶴田真由さんが!!
自然体に見えるけど、決してそうではないですね。
興味の赴くままに活動している印象ですが
だって同年代なのに、ダンスですよ〜!!
水に足が漬かったままで、踊るんですから。
やはり努力されていますよね。
鶴田真由さんの本
「神社めぐりをしていたら、エルサレムに立っていた」
読んでいたのですが、
それは単なる聖地めぐりの旅エッセイにしても想像力と
行動力もあってうらやましいくらいでした。
アートから、歴史から、地理?まで興味の幅が広すぎる女優さんですね。
ホント、同年代としては、私もがんばらなくてはいけないですね。
睡魔と戦っている場合ではなかったです・・・
お隣のオペラシティで開催中の
「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME 」
こちらも高谷史郎さんが関わるインスタレーション。
これもまた、私にとってはとても「難解」なアートでした。
オリジナルアルバム「async」は
「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくない」ということで発売まで
音源が一切公開されなかったということで発売日当日にはJ-waveで
緊急公開試聴会なる生放送があるということで、発売日のその放送を
楽しみにしていて、
その時も、放送自体はとても面白かったのですが
音楽自体は
なんだか私にはついていけないところに行っちゃったか??と
思って、そのままアルバムを通して聞くことがなくていたのですが、
「設置音楽」として体感してみて、やっぱりちゃんと「async」を聞いてみたいな
と思うのでした。

一番のお目当ては、ダンス公演
高谷史郎 ダムタイプ 「ST/LL」
ダンスといっても、「動」というより「静」
最初のキーン・・・という音を聞いていたら
睡魔・・・
薄暗い舞台で、スポットを当てたところがより美しく、
映像と組み合わせた不思議な動き。
とらえどころがなく、でも美しくて、こういうのが大好きなんですが、
好きなのになんで、眠くなるんですかね。
好きだから観たいけど
常に睡魔と戦うことになるのだった。
その後の覚醒でなんとか楽しく観れるのですが・・・
そもそも、すぐにどこでも寝れるという体質。
異常なくらいいつも眠いというのは、普段の眠りが常に浅いのだろうな〜と
思うので、本当にどうにかしたい!!
高谷史郎さんの「ST/LL」は東京では初演ということなのですが、
滋賀県のびわ湖ホールや、海外など何回か公演を経ていて
もうすでに観ている人も多いはずですが
ヨコシマさんに教えてもらった浅田彰さんの「ST/LL」
レビューは秀逸!
浅田さんのレビュー
浅田さんは現代思想家、批評家、いつの間にか美大の大学院の教授ですから!!
批評するのは当たり前の作業に違いないのですが、
時間とともに流れていくようなアートパフォーマンスに対して、
じっくりと思索しながら観て、それを確実にとらえて文章にするって
やはり才能ですね。
ちなみに「REAL KYOTO」は京都造形芸術大学が運営しているアート情報サイトなのですね〜!
関西のアート情報が大充実していました。
そして、全然ノーマークで観てましたが、この「ST/LL」で踊っている中に
鶴田真由さんが!!
自然体に見えるけど、決してそうではないですね。
興味の赴くままに活動している印象ですが
だって同年代なのに、ダンスですよ〜!!
水に足が漬かったままで、踊るんですから。
やはり努力されていますよね。
鶴田真由さんの本
「神社めぐりをしていたら、エルサレムに立っていた」
読んでいたのですが、
それは単なる聖地めぐりの旅エッセイにしても想像力と
行動力もあってうらやましいくらいでした。
アートから、歴史から、地理?まで興味の幅が広すぎる女優さんですね。
ホント、同年代としては、私もがんばらなくてはいけないですね。
睡魔と戦っている場合ではなかったです・・・
お隣のオペラシティで開催中の
「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME 」
こちらも高谷史郎さんが関わるインスタレーション。
これもまた、私にとってはとても「難解」なアートでした。
オリジナルアルバム「async」は
「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくない」ということで発売まで
音源が一切公開されなかったということで発売日当日にはJ-waveで
緊急公開試聴会なる生放送があるということで、発売日のその放送を
楽しみにしていて、
その時も、放送自体はとても面白かったのですが
音楽自体は
なんだか私にはついていけないところに行っちゃったか??と
思って、そのままアルバムを通して聞くことがなくていたのですが、
「設置音楽」として体感してみて、やっぱりちゃんと「async」を聞いてみたいな
と思うのでした。