この日はじつは私のもう一つの誕生日の日でした。

あんまり辛いこととか細かい事は忘れてしまっていますし
今更感慨もないと思っているのですが、
やはり、思い出してしまいます。

12年も前のことなのに。

こんな真夏に移植していたなんて・・・
でもこんなに暑くはなかったか・・・

私は病院にその何ヶ月も前から入っているから
季節が良くわからなくなっていましたが
毎日のように通ってくれた家族はさぞ大変だったろうな。

ここ数年の間に、知り合った同年代の
ある女性。
ボランティアで見かけて、ほんの数回の会話だけですが
同じ病気で、同じ病名で、同年代で
しかも同じくらいの時期にその方は骨髄移植して
これだけ共通点の多い患者さんに出会ったのは初めてでした。

元気になってボランティア活動していて
尊敬できる存在の元患者さんだったのに
再発して・・・
10年経っても、そんなことがあるなんて。


それから
今日は、やはり同じ病気の男性の話を聞いて
その方は私も入院したことのある病院だったのですが
もう、一昔前のことなので、病院もかなり変わってしまっているようで・・・特にお世話にすごくなった先生がつい最近、辞めてしまったと聞いて・・・。

退院してしばらくの間、その病院に通ってないにも関わらず、先生を訪ねておしゃべりしにいったりしました。
先生にとってみれば患者は私ひとりではないのに。

あの病院へ行けば、先生に会えるという安心感がもうない。
寂しい。

もうほんとにずいぶん前のことなんだから、
ひきずるのやめなきゃね・・・と思いつつ。