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89才になる祖母に会いに行くために長崎のおばの家に行きました。
長崎はびっくりするくらい暑く、なのに祖母は相変わらず元気そうです。
祖母は昔から、「生きていても何も楽しい事はない」とか「早く死にたい」などと、人生に対してネガティブなことばかり言う困ったおばあちゃんでした。しかも本人は意識していませんがかなりの毒舌で近所でも有名になっちゃうくらいのいじわるばあさんです。

それでも私は特別にかわいがられたので、おばあちゃんを幸せにしてあげたいという子供ごごろで祖母と一緒に遊んだり出かけたり、お世話しようとしていましたがそれでも「自分は不幸だ! 」と言うので、言い合いのけんかになることも昔はありました。

今は実の娘にお世話になっている祖母ですが、やはりここでも意地っ張りで、介護をがんばる家族の気持ちをだいなしにする発言を繰り返しては家族をがっかりさせたり、ケンカしたりしているみたいです。
おばあちゃん自体は昔のように人を圧倒するような怖さはなくなってちょっとはかわいいくなったかなぁ・・・。

でも相変わらず「早く死にてぇ」とつぶやいていましたが
実の娘のおばは「じゃもう死んじゃっていいから!」と言い返していました。まぁ、でも険悪な感じではなく、
祖母は「でもあと3年くらいは・・・生きられるかも。」というので
思わず笑ってしまいました。
人生に望みがないというわりには長生きしそうです。
ひとまず安心しました。

写真はハウステンボス。
今回の長崎行きは一泊だけ。その一泊をハウステンボスの中のホテルにしてみたのです。
盛夏なので花はないだろうと思っていたのですが、春には一面チューリップでいっぱいだったであろう、この水車のある一帯も夏の草花(マリーゴールド、コリウス、サルビアなどなど)に植え替えられていて、ちょっと地味ではあるけれどちゃんと咲いていて、手入れが行き届いている感じでした。
夏休みに入っているけども人はまばらで・・・。大丈夫なのだろうか。ハウステンボス。
人がいるにはいるけど、ファッションがなんだか独特と思ったら、中国、韓国の方々ばかり。

ここに到着する途中、オランダ村の前も通ったのですが、ここはとっくの昔に潰れてそのまんまだそうです。
てっきりオランダ村が大きくなってハウステンボスになったのかと思っていたのですが、そうではなかったのですね・・・。