雨続きからやっと天気も持ち直し、洗濯物もしっかり干し終えたら、気持ちもすっきり。
仕事のあと、「チャーリーとチョコレート工場」を観るつもりで三郷の映画館へ行ってみた。
私、映画館にあまり行かないので、実はシネコンは初めて。
それぞれのシアターの入り口がずらりと廊下に並んでいたので、ひとつひとつのハコはそんなに大きくないはず。
でも「チャーリーとチョコレート工場」はその中でも座席数の多い、大きいところみたいでした。


この映画は映画館で見るならやはり画面は大きくないと!という感じで席も前の方にしてどっぷり映画の世界に浸ろう!と意気込みました。
「チョコレート工場の秘密」もずいぶん前にビデオで見たのですが、昔のはすごくキッチュで安ーいのですがなんだかかわいいヘンな映画でしたがこの映画はどこまでがCGでどこまでがセットなのか私には全然分からないくらい凝ってました。凝りすぎて、工場内のシーンはどれもぶっ飛び過ぎてる感じがしましたけど・・・。試験的に作られた「フルコースディナーの味が楽しめるガム」をつくる機械が置いてある部屋とか電波でチョコレートを送信してテレビで本物を再現するための(何のこっちゃ!)部屋とかトンでもないシーンが連発なのです。
私が一番わくわくして観たのは最初のオープニング。実際にヘンな機械でチョコレートが作られているかのようなところ。
映画の中でももうすこし、ちゃんとチョコを作るシーンがあってもいいと思ったのですけどね。
でもやはりティムバートン好きです。