風水師.ゆうかです。

以前は普通の建築士でした。建売住宅のプランを主にやっていました。

建売住宅でも、何とかステキにしたいと思い、あれこれプランを上司に出すのですが、

「玄関近くにトイレや洗面を持ってくれば、効率のいい家になる。そんなプランが一番だぞ。」

とか、

「階段は玄関入ってすぐじゃないと、すぐに部屋に行けないでしょ。」

とかね。。。。。

効率優先。広くてお得感のある間取りに。

私の中では違和感ばっかり。

まず、家に帰ったら「ただいま」　「お帰り」　　と顔を見せる。

そんなことが実はとっても大切なんじゃないのかなあと思うのです。

玄関入ってすぐ階段、では家族の顔を見ないで個室に閉じこもってしまう。

これはいいことなんだろうか？

私の家はお店をしていたので、父も母も忙しくしていましたが、おじいちゃんがいつも茶の間にいて、「お帰り。」と言ってくれました。

学校でつまらないことがあった時、仲間外れにされた時、楽しいことがあった時

顔を見るだけで、おじいちゃんには何となくわかってしまっていて、

つまらなさそうな顔で帰ると「学校は面白くなかったのか？」とか必ず一言があり。

うれしそうな顔で帰ると「いいことあったか？」と話してきた。

そんなことを覚えているという事は、「お帰り」という言葉、「ただいま」という言葉がとてもうれしかったんだなと思うのです。

そんなたわいもない会話すら、自分の部屋に誰の顔も見ないで引きこもってしまったら、

出ていくタイミングを失ってしまったら・・・・・・・

そんな馬鹿な、と思うかもしれないけれど、今の引きこもりの子供たちの多さを考えればそれもまんざら嘘じゃないかと。

風水を取り入れた間取り一つで、引きこもらないで済むような家にできます。

面白いことに、風水でプランすると、玄関や各部屋を配置するときに、パズルを解くように、うまくはまっていくのです。

家族の絆が強まり、金運や健康運を上げていける家ができる事に気が付いてしまいました。

時々、とんでもないプランの建売住宅のチラシが入ってきます。

例えば・・・・

一番最悪なのは、玄関入るとトイレのドアがある。

この造りだと「財運が上がらない家になる」と風水では観ます。

それは何故か　

例えば、トイレに入ってるときにお客さんが来たら、トイレから出にくいですよね。

だから、祈っちゃうんです。

人が来ませんようにと。

財運が上がる情報は人が持ってきてくれます、

だから、人が来ない家は財運が上がらない。　という事

風水は潜在意識に働きかけるもの。

何を日々思うかで、

何を引き寄せるか

良いことを思えば良いものがやってくるし、

嫌なことを思えば嫌なことがやってくる。

風水は心理学、そして5,000年の歴史の中で積み上げられてきた統計学。

だから、風水を取り入れた住宅やオフィス、スタジオは、人がワクワクするのはどういう間取りか、財運が上がるのはどういうインテリアにしたらいいか、それを読み解く技術を駆使するから、住むだけで運の良い人生になっていくものです。

6月から、「風水アドバイザー養成講座」を始めます。

風水って何？面白そう

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建築をしている方にも、少しでも風水の考えを学んでいただいたら、

健康運が上がったり、

財運が上がったり、

家族運が上がる家を提案できるようになります。

さっきのチラシのような家を作らないで済みます。

お金出して運の悪い家に住むことないですからね。

風水を知る。大切だと思います。

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知らないと財運が下がる家に住むことになる