経営コンサルタントとして著名な神田昌典氏のメルマガを毎日読んでいます。「仕事のヒント」神田昌典365日語録として毎日1つづつ配信されてきます。
経営の戒めのような語録ですが含蓄のある話もありとても勉強になります。時々意味のわからないこともありますが・・・。
今日は、その中でベンチャー企業の経営に役立つ語録があったので紹介します。
【キーワード】
マネジメントの問題は、創業4年もたつと8割方、起こる。
毎年倍のペースで急速に伸びる会社もゆっくり継続的に伸びる会社も、どちらも問題が生じる。
【解説】
導入期から成長期に向かう時には、どんな企業でも必ずマネジメント上の問題が発生する。それはビジネスのアイディアがどんなに優れたものであっても、同じ。大きな原因は2つ。
ひとつ目が品質問題。
二つ目の原因は適切な資質を持った人材が集まらないこと。
という内容です。
当たり前の話なのですが、ベンチャー企業にとっては共通した課題であると同時に経営者自身への重要な戒めが込められていると思います。
それは、例え、優秀な人材が確保できたとしても、経営者の経営力がなければ、宝の持ち腐れになってしまうということです。
スタートアップからアーリーステージまでは経営者自身の行動力によってビジネスを立ち上げていくことは可能ですが、グロースステージでは、経営者が優秀な人材いかに動かしていくかが重要なポイントとなります。
優秀な人材がそろっていても経営者の経営力に魅力がなければ優秀な人材は散逸し、いつも”人材がいない、いない”と嘆いてばかりで、結果的に成長もできなかったということはよくある話ではないでしょうか。
大手証券の投資銀行部門の方が教えてくれました。
「企業の成長=ビジネスモデル×経営者の経営力」
だと。
まさにそうだと思います。
ベンチャー企業の経営者にとって、この語録が自分自身の経営力を見つめなおすきっかけになればと思い紹介しました。
神田昌典氏の公式ホームページのアドレスです。ご興味のある方は下記アドレスをクリックしてください。