私は、どんな子であろうと、

このおなかの子を産みたいと思います。



夫に昼前に買い出しを頼み、

その隙をねらって、母に電話しました。



ねぇ、お母さん。

生まれる前から、赤ちゃんに障害があるってわかったら、どうしたらいいと思う?


声が震えた。

でも母の答えは、私と同じものでした。



どんな子が生まれてこようと、

この世界に生を受けて

命が宿ったんだから、

生まれる意味は必ずある。

障害をもっていようと、自分の子どもは

すごくかわいいものよ☺️

もし旦那さんが無理ってなっても、

お母さん手伝いに行くよ。

だから、一生懸命産んでほしいな。



母の言葉に、すごく勇気付けられて、

安心しました。


もし、夫や向こうの家族に

妊娠継続することを反対されたとしても、

私はこの子をずっと守っていきます。

だって、もう10週も一緒にいるんだもん。

私が苦しいときも、ずっと一緒にいるんだもん。

だから、ネガティブなことは思わないで、

おなかの赤ちゃんを安心させなきゃ。


安心して大きくなってね。

お母さんが守るからね。

早く顔が見たいな。

たくさん笑ってほしいな。



私は今私の中にいる小さな赤ちゃんのことが

本当に大好きです。

かわいくて仕方がありません。

大好きだよ。



母に話してよかった。

強い心をもって、明日からも頑張ろう。