「働くって何ですか?」
どうもこんにちは。約一年ぶりです。食パンなので1年経って腐ってしまい誰にも相手にされなくなってしまいました、食パンマンです。唐突ですが、皆さんはなぜ人間という生き物は働くのだと思いますか?まあ、一般的に考えればこんな問いなんか愚問ですよね。「お金がないと生きていけず、お金を手に入れるには働かないといけないから働く。」と答えは明白ですね。でも、その答えを深掘りしていくと「なぜ人は働かないと生きていけないような社会システムを形成したのか」という問いにたどり着きます。さて何でなのでしょう。知ったこっちゃありません。そんなこと勉強してないし。とはいえ何となく察しはつきそうです。恐らく、資本主義という仕組みが世の中を発展させるうえで一番役に立つ、いいシステムだからだと思います。だから、現在のようなシステムが普遍的に採用された。きっと資本主義が失敗していれば他のシステムが導入されてるはずだから。でも世の中を便利にすること、世の中を発展させることが果たして必ずしも善であり良いことなのか。実際、世間では「働く=ネガティブイメージ又はネガティブそのもの」の存在とされています。多くの人は働くことを拒否している、働くことが気分を憂鬱にさせている、人々によからぬ弊害を巻き起こしているのもこの「労働」という概念。この「労働」は表裏一体でジレンマが生じています。・働けば生きていくだけのお金を手にすることができる。・働けば社会・国の発展に貢献できる。しかし、働くことは時に自分を憂鬱な気分に追い込み、時に人生をも狂わすものとなる。この二極化した要素がそういった「働きたくないけど働かないといけない」を作っている。僕が働くのは何のためだろう。何かやっぱりしっかりとした理由が欲しい。半生以上を仕事に費やすのだ。そりゃただ社会の歯車に徹して機械的に働くなんて面白くない。どうせ働くのなら自分が面白いと思うことがしたい。その上でもちろんつらいことがあろうことは分かってる。まだ社会人4か月、これからも自分なりに考えていって理想の形を見つけたい。