博多駅周辺で大好きだったおうどん屋さんをまとめてみた。他にも、うどん平さんや十金さん、かろのうろんさん、因幡うどんさん、大福うどんさん、今年になってからも牧のうどんさんや福岡屋さんなど、良い店がたくさんありますが、全部載せるのもたいへんなんで無理矢理3軒選ばさせていただきました。
博多うどんの特長とされる茹で置きのコシのないうどんが、スメと相まって絶妙な按配。これを食べると、讃岐うどんのコシなんて邪魔なだけ、とか思ってしまいます。そう思いながら翌日には讃岐うどん志成さんとかにコシのあるうどんを求めて行ったり、やはり私は麺ならなんでも好きなんでしょう。そういえば麺の太さも、ここのが一番太い気がするなぁ。それなのにズルズルいけるのが楽しいです。
とにかく、福岡市外から来られた方には、まずはこちらから博多のうどんを楽しんでいただきたいです。午前中に行くと、麺やら天ぷらなどがズラリと並んでいて見応えあります。
写真では迫力が伝わりませんが、これが全部出たら売り切れ終了なのかな、とか思いながら。
次は、大地のうどん。
博多駅から地下街を通っていけるので、新幹線の待ち時間があれば、ここで一杯啜るのもオツかも。
こちらは豊前裏打ち会系列の店で、いまや東京にまで進出しちゃったという、頑張っておられるお店です。
こちらの名物は、大きなゴボウ天。私がよく食べたのは、丸天うどん。丸天では珍しいんじゃないかな、注文してから揚げてくださいます。ま、福岡市郊外には丸天うどん専門店があって、そちらでは当然揚げ立てが提供されていますが、博多駅直結で、これは嬉し。とにかく具がボリュームたっぷりなうえに味わい深く、しかも安い。上のごぼう天うどんに丸天うどん、ともに500円とは価格破壊的。
そして、侍.うどん。
こちらは土曜日限定のカレーうどんが楽しくって、このメニューだけで20回弱いただきました。カレールーもいろいろ工夫されておられるうえに多種の野菜やきのこなどが盛られてお花畑状態のときが多く、健康に気を使って野菜を欲するようになってきた年代の私にはぴったりでした。麺も、平打ち気味の太麺のときが多く、食べ応え十分でした。
ちなみに、侍.うどんさんのカレーうどんの写真はまとめてあるので、興味のある方はこちらを