毎日必ず数回、ワタシのお腹をさすり、

「うり先生には やさしくしなさい!!」 と男子を注意し、

「女の子だったら、千尋ちゃん」 と名前まで決めている我がクラスの ヒロコ。




毎日お腹をさする度に、

「女の子だったら チ・ヒ・ロ!」 とお腹の子に話しかける。



お腹のイカ氏が聞こえるようになってきたら、

本当に自分は チヒロ だと思ってしまうんじゃないかと、

最近ちょっと不安になってきた。 (笑



すでに候補の名前は決まっているのに、

「千尋」って名前も悪くないな、なんて思ってきているワタシにも

最近ちょっと不安になってきた。 (笑




そんなヒロコ。

今日、ヒロコが連絡帳を書いている時に、

ワタシが、漢字の間違いを直したり、新しい漢字を教えたりしていた。

すると、



「さっすが~!」

と、ヒロコ。



「あはは。でしょ?」

と、ワタシ。

そりゃぁ、先生ですから! と続けようと思ったら、

ヒロコが先にこう言った。



「さすが!

千尋ちゃんのお母さんになる人は違うね!」




あははは。

そうきたか!



しかも、口調はワタシがヒロコを褒めるときとそっくり。



あははは。



帰ってダンナに話すと、


「…千尋って名前にしなかったら ヒロコどうするかな…」

(不安…)



あはは。

まぁ、その時は ヒロコにその壁を乗り越えてもらわにゃーならんな。