ディスクアクセスするようになり、音が出るようになったMDS-S1ですが、その音がとんでもないことになっています。

 

せっかくメカは解決したのに。。。

 

原因はよくわかりませんが、組み直しているときに、メカ部へのコネクタ(MDのローディング用)を差し忘れていたのに気がついて、電源を入れたまま挿してしまったのです。それから以降、おかしくなったような??はっきりしませんが。。

 

大きいFFCケーブルの上のコネクタです。

 

どうも色々調べたところ、ATRACのLSIの不具合のようです。。

こいつを付け替えるしかなさそうです。

 

ちなみに、ジャンクで入手したオンキョーのMD-122Mも同じメカ、ATRACチップです。

メカはそのまま移植できます。

このチップを外して付け直すのはかなりハードルが高い。。。

でもチップがダメなら、やるしかないんですよね。。。

 

ちなみに、このオーディオ基板は、以前持っていたジャンクのMDS-S30と同じようです。

S30は処分してしまったんですよね。。。持っておけばよかった。。。

不動のS30やS1を探してみます。

それか、ヒートガンで挑戦するか、、、です。

なんとかしてS1を動かしたいと思います。

以前から再生できなくて放置していたソニーMDS-S1。

他の機種から移植に再挑戦。


最初入れ替えましたが、イジェクトに反応しません。読み込みもできません。


元々のものと比べると、マイクロスイッチがついていません。マイクロスイッチを移植して、メカを移植しました。


直るとは思わなかったので、写真がありません。


すると、


読み込み、再生できました!


うわああああああ。



録音ヘッドは破損したため、ありません。



一部コンデンサ交換してます。



しかしそのうち、再生音に早送りみたいな音が被り出しました。


今日はここまで。時間切れです。

何としても直したいです。

メルカリで、送料込み1750円、ソニーのMDデッキ、MDS-S35。

 

このデッキのPUは、寿命が短いと言われる、KMS-210A。

これまでMDS-S1やケンウッドのDM-7090で痛い目に遭ってます。

 

で、今回のはディスクが入りません、でした。

きっと挿入用のゴムベルトが切れていると予想していました。

で、

げげげ、最悪。やっぱり溶けてる。

 

大プーリーは外せるので、いつものマジックリンで洗浄しピカピカに。

小プーリーはアルコールを含ませた綿棒でゴシゴシ。

幸い、溶けたゴムベルトは大プーリーに主にくっついていました。

 

で、ゴムベルトを掛け替えて

それと、レンズをクリーニング。

筺体内は埃まみれでしたので、綿棒で埃を取りました。

できるだけ綺麗にしました。

おおおお!

 

最初読みませんでしたが、

動き始めました。

どのMDも読めます。この個体はPUがまだ行けそうです。

 

うーーん、、ケンウッドのDM-7090に移植しようかなあ。。。

もったいない。

ソニーの280mm幅のMDデッキはこれで12台目に(笑)。

収集になってます。

そろそろESシリーズのが欲しい(笑)。でも置くところがないなあ。