乾ききった枝が昇りゆく 



萎びた葉を弱々しく広げ



震える手が風に揺さぶられ

                        

                        

ケラケラと笑いながら 



空を掻き回す












スポンジの太陽





身を潜まそうとする太陽は 自分のみを隠すと共に


ありったけの色彩を吸い上げ 夜をもってくる



吸い上げきれずに こぼれる雫から



星を生み落し去る