影ろうの丘暗い夜の中で、影達が密談を交す 己の宿主について語らう 彼らは別の世で、常に存在し 多くの事を示すも声には出さない 彼らは闇のなたでのみ存在し 動き廻る、遠くへも 近くにも行く 時に未来を伝え 時に過去を見せる、或る時に現われ 或る時に消える 傍に居ても触れ合うことは無く ただ、見つめるだけ ・・・・・・・・ 光の中では姿を掠め ひっそりと事をなす、光が弱まるにつれ大きく増す そして彼らは、私たちの代わりにあらゆる所へと飛び発って呉れる月へも