プロ野球・巨人の清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー=GM=(61)は11日、文部科学省で会見し、巨人の渡辺恒雄球団会長(85)=読売新聞グループ本社会長・主筆=が球団人事に不当に介入したとする内部告発の声明を発表した。渡辺会長に是正を求め、対応次第では法的措置も検討するという。プロ野球の球団幹部が、公の場で内部批判を行うのは極めて異例で、球界きっての名門に激震が走った。

 清武代表によると、10月20日に岡崎郁(かおる)1軍ヘッドコーチの留任を含む来季のチーム人事などを内定し、桃井恒和オーナー兼球団社長(64)とともに渡辺会長に報告。了承を得たにもかかわらず、今月9日、渡辺会長から「1軍ヘッドは江川卓氏(巨人OB、野球解説者)とし、岡崎コーチは降格させる。江川氏と交渉も始めている」と告げられたという。さらに今月7日には桃井オーナーのオーナー職を解くなどの人事も渡辺会長から内示されたとしている。

 清武代表は「オーナーを飛び越えて鶴の一声で(人事を)覆した。球団はいったい誰の物なのか」と批判。大王製紙やオリンパスの例も挙げ、組織上はオーナーでもなく代表権もない渡辺会長が一方的に人事を指示したことを「法令順守に反する」とした。渡辺会長には何度も翻意を求めたが、聞き入れられなかったという。

 この日の会見は、巨人とは関係なく、清武代表個人が設定した。文科省がプロ野球の所管官庁であることから、会見場所に選んだという。時折涙も浮かべながら会見した清武代表は、自らの進退について「正しい道に戻したい。おかしなことがあれば言うのが役員の務めなので、自ら辞めるつもりはない」と辞任の考えはないことを示した。【立松敏幸】

毎日新聞より




もうじき日本シリーズが始まるというのに.....

ドラフトの一件といい、何が何でも話題の中心にいたいのでしょうか?

身内同士でやらかすのは勝手ですがこれから始まる日本シリーズに水を差すような騒動は遠慮願いたいものです


まぁ世の常識からすれば清武代表の主張は決して間違いではなさそうな気はしますがね!!