牡馬クラシック最終戦の菊花賞を前に、3着までに優先出走権が与えられるトライアル、神戸新聞杯・G2(25日、阪神)でダービー1、2着馬が早くも激突する。2着馬ウインバリアシオンは、打倒2冠馬オルフェーヴルをかけて、秋初戦からスキのない仕上がりを見せている。

 ダービーでの1馬身3/4差は逆転できるのか。ウインバリアシオンが、ひと夏越しての成長を味方に、秋初戦から“宿敵”との直接対決に挑む。

 5・29の頂上決戦。降り続く雨の中、直線は大外から豪脚を発揮。ただ、オルフェーヴルの底力はそれ以上だった。馬体を併せるまでは行ったが、最後に突き放される完敗。それでも、3着のベルシャザールに7馬身差。世代トップクラスの能力を、十分に見せつけた。「ダービーはよく頑張っていた。春から見た目に大きく変わったところはないけど、シャキッとしてきた。順調なのも何より」と松永昌調教師は、酷暑を乗り切って、思惑通り進んだ調整に手応えを感じている。

 14日の1週前追い切りでは、さすがの動きを見せた。CWコースで併走馬を7馬身ほど追いかける形でスタート。直線に入ると一気にスパートし、突き放す一方。ラスト1ハロンも11秒9の鋭さで8馬身の先着。「相手が調教で走らないのもあるけど、最後は12秒を切ってきたからね。いいと思うよ」とトレーナーは秋初戦に向けて、自信を深めた様子だ。

 手綱を執った安藤勝も、成長を感じ取っていた。「最後まで、しっかりとした走りだった。息遣いも大丈夫。気性なんかも問題ない。春の時期と比べると、ここが良くなれば、と期待していたところが良くなっている。レースが楽しみだね」と心身共に成長したハーツクライ産駒の動きに満点ジャッジを与えた。

 03年の菊花賞ではザッツザプレンティに騎乗して、ネオユニヴァースの3冠を阻止した経験がある51歳の大ベテラン。2度目の3冠ストップへ―。相棒のパワーアップと熟練の技を武器に名手は前哨戦から2冠馬を倒すつもりでいる。


スポーツ報知より





青葉賞のレースに魅せられて、ダービーでは一瞬だけど夢をみたんですけどね

先週のセントライト記念はあまり参考にならなかったし、本番に直結するかも微妙なレース内容

二冠馬にどれだけ詰め寄れるかは分かりませんが、ダービー2着馬もまた出世することが多いので本番につながるレースをしてほしいですね