福島の原発が大変な事になっています。

関東圏の人にとって決して無関係な話ではありません。

なぜならあの原発で作られる電力はほぼすべてに近いくらい関東圏に供給されるからです。

地元の方々は自分たちで消費するわけでもない施設のために長年にわたり被爆というリスクを背負ってこられたわけです。

あまり報道で説明されませんが今回の震災はそういう一面もあるわけです。


私は福島の地で生まれ育った人間なので原発がどういうものか?どれだけ便利でかつ恐ろしいものかということを学校の授業で聞いています。

現在は分かりませんが、この原発の活動がストップすると数日で関東圏はもちろん首都機能がマヒするなんて話を聞いて子供ながらにゾッとした記憶があります。


幸いというか地震発生が金曜日でその後は週末に入るため企業などでの電力の需要が減った分持ちこらえた印象もあります。なので週明けの月曜日からが本格的に節電に努めないといけないのではないでしょうか?


以上の考えから、個人的な意見ですが一部の報道などで被災地に電気を送るためにみんなで節電しようという考えは間違っていると思います。

あの原発から供給される電力は地元のためのものではないからです。

他人のためというと人間誰しも油断するもの。

自分のためと思うとより真剣に考えるでしょう。


極端なことを言えば横並びの報道しか出来ないテレビの中継をNHKなど一本に集約でもすれば電力の消費を抑えられるんでしょうけどね。

実際に報道のヘリを減らせばその分自衛隊のヘリが救助活動できるわけですし。


必ずしも情報は多ければ良いというわけではない。

本気で節電を叫ぶならまずはヘンなスクープ合戦をやめて何局か放送をストップするくらいの姿勢を見せてもらいたいものです。