どこの施設でもある悩み |  じぃ様ばぁ様とのやりとり日記

 じぃ様ばぁ様とのやりとり日記

介護福祉士として、介護の仕事をしながら高齢者の愛しい?!姿を楽しんでいます。

が…

寝たきり老人じゃなく、歩くたきり老人を増やしたい。
そんな風に思ったのは数年前。
いつかその想いに少しでも応えられる自分になりたい。

トイレに行きたいというじぃ様を介助した時のこと



私:「終わったら、呼んでくださいねー」




じぃ様:『おう』























しばらくしてもナースコールがないなぁと思い、
様子を見にナースステーションから
トイレに近寄っていくと




『おーーーーい!!』とじぃ様の声。




やばっ( ̄□ ̄;)!! 転倒してるかも!?とトイレにダッシュ。


するとトイレに座った状態だったため、一安心。









しかし

じぃ様はお怒り。。。。



『おまえが呼べって言ったで、さっきから呼んどったんやぞ』



あ…

「終わったら呼んでくださいね」と言ったのは私。




じぃ様は確かに
終わったから呼んでくれていた。


丁重に謝ったのであった。













介護福祉士として働いて、数年目の出来事。

これは私にとって、とても印象深い事だった。




自分の思いを伝えたつもりでも
じぃ様には伝わっていなかった。






それ以来トイレ介助時は

「おしっこ終わったら、
ここの赤い呼び出しボタンを押して
座ったまま待っててくださいね」


ということにしている。


でも

この一文には

①おしっこ終わったら

②赤い呼び出しボタンを押す

③座ったまま

④待つ

という動作が4つもあり、

これを認知して行動に移せるかというと

なかなか難しいのが現状。




排泄時の転倒のインシデントレポートは多いのは確か。
見守りできないときの対応が難しい。





夜勤では
1フロアで20~25人を一人でみなければならない。


センサーを活用しているが

同時にいくつものセンサーが反応したときは

転倒転落のリスクが高い
じぃ様ばぁ様のところへダッシュ。



施設での介護はやはり限界がある。



でも
少しでも笑って過ごせる時間があればと思う


理想と現実…


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