ひがし茶屋街の入り口
弁柄塗りの外観と柳の木が なんとも風情溢れる和食店が閉店し...。
昨年12月、金沢の粋が集まる工芸の迎賓館『金澤しつらえ』として生まれ変わりました♪

出来たばかりの頃、ここから程近い寿司屋へ行く前に チラッと見学した時は入館料が必要だったけど。知人の観光案内に2回伺った時は 既に無料となってた。(°∀°)

上を見上げると...。

前は こんな感じのガラスの廊下で↓

ガラスケースに入れない美術館をテーマに、それぞれ趣の異なる6つの部屋から構成されていて♪

以前あったカウンターの木が、こんな風に再利用されてたよ。。

俵屋宗達の風神雷神がモチーフのんに少し似てるなぁと眺めてらば、足下に人間国宝様(魚住為楽)の銅羅が‼ (@_@)

つる幸にあったんより 少し小さいかな??

当然、箔一の製品も販売しておりまふ♪

木虫籠(きむすこ)

金箔屏風に漆黒の舞台がある しつらえの間



蔵 KUNIKOセレクション


この蔵内で 前 夕飯食べたなぁ...。(*´-`)

蛍屋だった時の↑↓

常紅のノムラモミジが美しい箱庭

匠の間

床の間には、文化勲章を受章されてる中川一政氏の掛軸とか...。

ここにも人間国宝様(吉田美統)の壺等があったけど、値札ついてたし委託販売もされてるみたいです。...宝くじ当たったらコレ欲しーい♥ (笑

三代 浅蔵五十吉氏の作品等もあり♪


そして、2階へ...。


先日、総理大臣賞を受賞されてたね。

色鮮やかな赤壁に輪島塗の職人達が作り上げた作品が並ぶ 漆の間。

細部まで凝った和傘やわ~。


お茶屋さんは 通りに面したお座敷より奥庭に面した方が格式高いんだそうで...。



昔の中国皇帝の象徴とされいてた五爪(ごそう)の龍が描かれた コレも素敵ー。そして 脳内ミュージックはラストエンペラーが流れてた私。(。-∀-)

金箔の吊り橋の奥には、、

金箔を贅沢にあしらわれた青竹土壁の間



琉球畳とテーブルの組合せが 大正ロマ~ン♪な空間の 茶房 やなぎ庵。この天井も好きやったわー。(^^)



ソフトクリームも美味しかった♪


THE・金沢おもてなし
ひがし茶屋街に、また新に素敵なスポットが誕生したようです。