≪神戸異人館巡り⑤≫
旧フデセック邸・明治40年建築
イギリス人が建て、イギリス人が住み続けた"英国館"は、建物の内外にも「イギリス紳士」のライフスタイルが濃厚に残っており

庭に置かれたクラシックカー♪

バロックやビクトリア時代の家具や装飾品、バーカウンター等はアンティークで値の高いものばかりで('';)



そんな雰囲気を生かして夜にはバー(夕方~翌1:00)に変身♪
全国的にも珍しい異人館バー『king・of・king』には、世界の銘酒がズラ~リ(^^)

マホガニー素材に彫刻を施したバーカウンターは、かつての英国貴族の館にあったものなんだそう

異国情緒あふれる洋館で、こんな素敵なバカラグラスにお酒入れて呑んでみた-い♪(φωφ)

2階へ上がると
天蓋付きのベットカバーは、ウィリアムモリスかな??

日本初~な「シャーロック・ホームズ」の部屋
因みに、ホームズの作者でもあるアーサー・コナン・ドイルは元々は眼科の開業医。でも全く患者が訪れず、その暇な時間を執筆に費やし…。いつしか小説家が本業となったんだって。。




順序的に"英国館"の後は、"洋館長屋(仏蘭西館)"を見たんだけど
興奮し過ぎて大量に写真を撮ってしまったから
次に回そっと(笑)
つ-わけで
明治35年に建てられた"ベンの家"を♪
住人でもあった英国人狩猟家ベン・アリソン氏が世界中を旅して集めた猟果のコレクションがところ狭しと飾られていて

3メートルはある白熊の剥製を見た奥様は一言「こ-ゆ-の、金沢のテルメに昔から飾ってあるよね」
…て、確かに(笑)

白いオオカミ~♪

セイウチの牙

他にも世界最大のヘラ鹿の巨大な頭部に、アメリカの国鳥に指定されている白頭鷲や、800キロ超なムース等もっと沢山の剥製達があったハズなのに自分の好きなモンしか撮してなかった(笑)

びろ-----んってなってたお金持ちのお家の敷物みたいなピューマは、ちょっと可哀想だけどワロタ

シマウマも、びろ-----ん

書斎にも鹿の頭部ばっか飾ってあり、コノヒトどんだけ狩ったん??
今なら間違いなく動物愛護団体に訴えられるよね-、と余計な心配も(笑)


このリンクス、めっちゃ可愛-------い!!(≧∀≦)

ちょっとした剥製の博物館みたいな"ベンの家"は、予想以上に楽しめました♪
