ホテルをチェックアウトして向かった先は前々から行きたいな~と思っていた、「芸術は爆発だ!!」で有名な南青山の一角にある『岡本太郎記念館』

1996年、84歳で亡くなるまで岡本太郎のアトリエ兼住居で50年近くも彼が生活していた空間。

設計は友人でもあった板倉準三氏によるもので、近大建築の巨匠の1人 ル・コルビュジュの愛弟子だった板倉氏が太郎の求めに応じてブロックを壁の凸レンズの形を屋根をのせたユニークな建物は当時話題をよんだ名建築だそう。

入り口

ドアノブが足だ(≧∀≦)

中の撮影はご自由に…と。

1階リビングには色鮮やかなオブジェの数々。

目を大きく見開いた等身大の人形♪
岡本太郎って随分と小柄だったんだ('';) 絶対ワタシ(161cm)よりも小さいぞ。


アトリエ



太郎がいっぱい( ´艸`)

太陽の塔

2階スペースでは「布と遊ぶ太郎」展が開催されていて(6月27日~10月28日)
テキスタイルに興味をもった太郎が、振り袖、帯、ゆかた、スカーフ、ハンカチ、ネクタイ…等々。

はては絨毯や鯉のぼりまで。

「もう額縁入りの芸術の時代ではない。生活環境そのものが芸術でなければならない。チンマリした固定観念、おていさいから離れて、濃く彩られた自由なイマジネーション。その喜びをふんだんに生活に取り入れてほしい」
↑パンフレットより抜粋。


頭のてっぺんから爪先までドップリと太郎ワールドを堪能し…。

そのあとは亜熱帯の植物がジャングルのように繁る中庭へ。

カラフルで情熱的?なオブジェ群。



記念館横にある太郎の彫刻アトリエ跡を改装したカフェにてひと休み♪

アートな中庭を眺めつつパンケーキとアイスコーヒーを頂いた(^^)

ここでマッタリし過ぎてしまい。
大本命の上野にある美術館へ行くも場所がわからずさ迷い。それの時間のロスと入場制限の為、泣く泣く諦めて羽田へと向かいましたとさ(;;)
