又々、時系列に逆行している内容です(。・_・。)ノ
2月末の週末、繁華街から少しだけ離れた場所にある隠れ家的要素の強い『雅乃』へ久し振りに行って来た。

2階の個室は生憎満席で、この日は1階のカウンター席に。
コチラのご主人の京都での修行先は祇園でも老舗の割烹『味舌』。そちらで腕を研かれた後、若干26歳の若さで金沢でもトップクラスの料亭『銭屋』の板長をまかされ→独立。
参考までに『味舌』は関西ミシュランガイド1つ星☆を獲得しているお店で。以前は居なかった息子さんが(同じく味舌で修行♪)戻って来られており。親子で板場に立たれてたのが何だかと-っても微笑ましかったです(笑)
食前酒に、ズワイ蟹とおひたしの酢の物。

蛤の真丈(しんじょう)

お造り

鰯のつみれ汁。一時期、毎シーズン通っていた頃もあったから大体何が出るかわかるのが安心するの-。

お寿司は予約時にリクエスト。鰤に芽ネギ。

甘エビ

鮪

こちらが以前頂いた握り↓

焼き魚は…ノドグロだったかな?紫大根と良くマッチしていた。

定番の胡麻豆腐

能登牡蠣と蕪の煮物

〆は饂飩。

敢えて太さがバラバラな饂飩♪

「何か食べたりない…」と呟いたら。
えぇ!?(((゜д゜;)))って思いっきりビックリされてたご主人が可笑しかった-。「細いのに何処に入るんですか?」とか。「けっこう食べましたよね」等と言われた(笑)
白子酢を追加でリクエスト。…お酒が入ると時々胃袋が拡大するんだもんね(* ̄∇ ̄*)
それにこの日はお昼抜きだったから余計に食べてしまったみたい。

お寿司を追加するか、もしくは鰻か白魚のオコワかと聞かれ、白魚のオコワを♪

これも事前にリクエストしといた冬場のみしか作らない粟ぜんざい。勿論オカワリしたわ(笑)
…酔ってデザート写真を撮し忘れたから以前頂いたもの貼った♪

華美な派手さはないけれど。いつ伺ってもブレのないオーソドックスさが魅力かも。
そういや、秋に2階のお部屋で頂いたコレ↓も美味しかったな-。

無花果に胡麻のソースの取り合わせが斬新♪

美味しかったです。ご馳走さまでした(≧∀≦)
2階の小さい方のお部屋
