11月初めに、くるちゃんの行っている塾で保護者会があり、旦那が行ってくれた。

くるちゃんは高校二年生。もう受験生だ。

 

現在の受験の情報や、傾向など色々話があったらしい。

新しく聞けた情報もあり、色々な思いをもって旦那が帰ってきて、その後なかなか時間が取れず、やっとその内容をくるちゃんに、昨夜説明をしたらしいのだが・・・

 

当の本人は、人ごとのような感じで、「ふーーん」っていう感じだったらしい。

 

言葉ではうまく書けないが

大学に行きたいとか、大学に行ってどうなるとか、何のために大学へ行くのか・・・みたいな雰囲気だったらしい。

 

特に何を学びたいということもないし、何かをしたいということもない。

 

親の私たちにしたら、なんとなく興味があることでもいいし、好きなことや得意なことを学べばいいと思ってて、将来何がしたいとか思いつかないのであれば、とりあえず大学へいって探せばいいかなとも思っていた。

 

しかし、くるちゃんのようになんとなく勉強しててはどこの大学も受からないだろう。また、どこの大学を受けたらいいのかとかわからず、どうしていいかわからず・・・時間ばかりが過ぎて。で、受けたら受けたでここでよかったのかとか、ほんまにこのことが学びたかったのかどうかがわからないとか・・・後から言いそう。

 

とにかく決められない。

 

大学へ行くつもりがないなら、就職してくれてもいいのだが、就職したいわけでもない。お金もかかるし、就職できるものならしてほしい!

 

くるちゃんの言動に私たち親と先生方はいつも翻弄される。

 

本当にほっといたら何ともならへんし。発達障害の特性と言ってしまえばそうなのかもしれないが、私たち親はどうしたらいいのか・・・わからない。

 

親が決めた道ならまたあとで反発しそうやし。

 

なんだか疲れてしまう。