おばちゃんはパートの時給で働いてるのに、正社員で働いてるその子は手取りで20万円くらいもらっていたらしい。それは腹立つだろう(笑)

しかも、おばちゃんのレジのヘルプの仕事しか、できなかったらしい。

 

本来、その子が正社員として雇用されたのは、パートのおばちゃんたちをまとめたり、指導したりするためだったのだ。お店で働くおばちゃん達は臨機応変、細かいところに目を配り、敏腕だったに違いない💧そんなできるおばちゃんたちを指導したり、不平不満をなだめたり、女同士のいざこざをおさめたり・・・

 あーーーー。私でもできない(笑)

 彼ならなおさらだろう。

 

で、その後どういう経緯でかわからないが、発達検査をして診断を受け、ジョブトレーニング的なことをして、その会社へ障害者枠で働くことになったらしい。

 

その話の流れで、

「僕、頭の中が小学校5年生なんです」

 

ってその子が私に言って💦

ええ??と思ったら。

どうやら、発達検査を受けたときに検査してくれた先生が、本人の精神年齢?か発達年齢をそう表現したらしい。

多分本人にわかりやすいように言ったみたいで。

「へぇー💧」って感じやった。

 

 

その子が自分の生い立ちを話してるのを見て思ったのが、

なんとなく他人事っぽく話すなぁと思った。で、「おばちゃんの3分の1の仕事しか~」の話をされて、どう思ったのかとか、その話を私にして、私がどう思うのかとか・・・特に考えてないようだった。

 

 

そういうところを含めてくるちゃんに似ている・・・

友達に○○っていわれた・・・とか何の感情もない風に私に言ってくることがよくあった。

 

自分の気持ちに疎いというか、相手がどう思うとか、そういうことがすごく鈍いというか。くるちゃんも同じだ。

 

あぁ発達障害ってそういう感じやなって思った出来事の一つだった。