2005年 アメリカ映画

久しぶりに素敵なラブストーリーを観ました。
アメリカ映画だけど、ヨーロッパの香りがするなって思っていたら、監督がノルウェーの方でした。
(ぺター・ネスという方で、この作品がアメリカ映画1作品目らしいです。)

主人公は、久しぶりに見た「ジョシュ・ハートネット」でした。
「ヴァージン・スーサイズ」以来かも?
いい役者さんですね。(お顔はあんまりタイプじゃないんですけど。)

もう一人の主人公は、「ラダ・ミッチェル」こちらもお久しぶりです。
「ネバーランド」以来ですね。(この映画では微妙な役どころでしたね。)


ストーリーは凄く大雑把に言うと、アスペルガー症候群の2人が出会い、
恋に落ち、結婚するというお話です。

アスペルガー症候群って、聞きなれない言葉ですが、
Wikiによると、「知的障害がない、発達障害」の事を言うらしいです。

この障害を持った人は、「他人の情緒を理解するのが難しく、自分の感情を伝えるのも難しい」そうです。
(この映画の中でも、きちんと描かれていますが、アスペルガー症候群の方は、特別な才能を持っている方が多いそうです。数学が得意だったり、音楽の才能に秀でていたり、美術の才能があったり・・・。気になった方はwikiをご参照ください。)

障害がある2人なので、普通(こういう書き方は好きじゃないですけど)の恋愛では体験しないような問題に遭遇してしまいます。

それがまた切なくて。

2人のお互いを思う気持ちの激しさは、若干「ベティ・ブルー」を彷彿させました。
(もちろん、あれほど過激じゃないですけど。魂同士が呼び合ってる感じが伝わりました。)

この映画の題名になっている、「モーツァルトとクジラ」ですが、映画の中で、2人が出会ったばかりの時にハロウィンデートをする場面があります。
その場面で彼女が「モーツァルト」の仮装、彼が「クジラ(の着ぐるみ)」の仮装をします。
ハロウィンで仮装する習慣がないので、この場面は素敵だなって思いました。

そして、2人の隠れ家になる廃墟での場面も、とても綺麗でした。


とにかく素敵なラブストーリーでした。

気になった方は、是非観てください!
激しく涙するっていう感じの映画ではないのですが、静かに心に沁みる映画でした。



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