【海賊王イベ】Sweet Wedding~未来への航海図~ナギ2-5 | 夕凪の静寂に包まれて・・・

夕凪の静寂に包まれて・・・

恋に落ちた海賊王への有り余り過ぎた情熱?を綴ったブログです。

時々、セレブと眠れぬ夜を冒険中…

o(_ _*)o ぺこり。



はぁい。じゃあまた画面にthhhhhhhhhhhhhhhhhhh って自動入力しちゃう前に


今日はここまでにしておきますだよ。



みなさま、台風にご注意くださいましね。 (。・ω・)ノ゙





mypage_4_2_5-2.jpg



【海賊王イベ】Sweet Wedding~未来への航海図~ナギ2-5






― 街の噴水前 ―



翌日、私とナギさんはあらためて

私の実家へと向かった。


(…ん? 何か騒がしい…?)


家の近所に人垣ができている。


やっだ。とうとうワイドショーの記者が? (・д・)



ナギ

「…何かあったのかもしれないな」


○○

「…はい」


ナギ

「行ってみよう」


私とナギさん実家へと足を早めた。




― 実家の前 ―


実家の前までくると、その騒がしさは

いっそう増していた。


人垣をかきわけ、顔を出す。


○○

「…お父さん!」


玄関の前ではお父さんが


海軍に連れていかれそうになっている

ところだった。


(。・ω・)ノ゙ ←



○○

「どうして…どうしてお父さんが…」


集まっている街の人達が父について、

色々と話しているのが聞こえてくる。


町人1

「海賊の関係者なんだってよ」


町人2

「へえー、だから海軍が捕まえに来たのか」

「でも、あの人、そんな風には見えなかったがなあ」


町人1

「確かにな。むしろ海賊を嫌ってたようだしな」


町人2

「わかんねえもんだな」


頭の中が真っ白になる。


○○

「…早く助けなきゃ!」


ナギ

「…落ち着け、○○」


ナギさんが冷静な声で言う。


でも、お父さんが海軍に連れていかれる

状況に、私は動揺していた。


○○

「ま、待って…!」


海軍に駆け寄ろうとした私の腕を

ナギさんが掴む。


そして私をグッと人垣の中へ

押し戻した。


(え…? ナギさん…?)


ナギ

「…俺がチャンスを作る。お前はその間に父親を助けろ」


ナギさんの声が耳元で聞こえた。


そして私と入れ替わるように、


ナギさんが海軍に向かって

一歩進み出る。


ああwww ナギさまぁwww そんなクソジジイの為に犠牲にならないでwww (;´Д`)ノ

↑海軍きちゃったのは誰のせいかな?



ナギ

「何事だ?」


ナギさんの声にお父さんを連れて

いこうとしていた海軍が振り返った。


海軍1

「…なんだ、お前?」


ナギ

「こんな住宅街の中で物々しいじゃねぇか」

「一体、何やってる?」


海軍2

「…お前、どこかで見たことある顔だな?」


何かに気付いたように海軍が

ナギさんの顔を覗き込む。


海軍1

「あ! …シリウス海賊団の…ナギだろ、お前!」


よくぞ見破った! (`・ω・´)



その言葉にナギさんがニヤリと笑う。


ナギ

「だとしたらどうした?」



カッコイイナ! (〃∇〃)



海軍2

「ナ、ナギだぞ! シリウス海賊団のナギがいたぞ!」


(ナギさん…! どうしてそんなことを!)


駈け寄ろうにも人の波に跳ね返される。


海軍がワッとナギさんを取り囲む。


だが、ナギさんは囲んだ海軍を

はねのけ、逃げた。


海軍はお父さんを放置し、

ナギさんを追いかけていく。


海軍も大抵アホよのう…( ̄ー ̄;



○○

「お父さん!」


父親

「…○○」


私はお父さんの元に駆け寄り、


お父さんに家の中に

入ってもらった。


家の中って安全なんですか?ねえ!? ヽ(;´Д`)ノ



そして、すぐにナギさんが

逃げた方向に向かった。




― 街の噴水前 ―


海軍の湧き上がる声が聞こえた。


海軍1

「連れて行け! これは大手柄だ…!」


海軍の意気揚々とした声が

周囲に響き渡り、


その中心に捕えられた

ナギさんがいた。


海軍2

「ほら! 立て!」


ナギさんが海軍に乱暴に立たせられる。


ナギ

「…!」


ナギさんと目が合う。


(ナギさんを助けたい…)


(でも、私ひとりじゃ、捕まるだけで、助けられない…)


私は、今すぐに助けに行きたい

気持ちを抑えて、ナギさんを見つめた。


ナギさんは、私に

『大丈夫だ』というように、


優しい笑顔を浮かべていた。



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




くwwwww ((>д<))



やはりナギにはコレが一番似合うよな!!


↓コレ


「自己犠牲」



カッコエエ不器用さんじゃのwwww (〃∇〃)




ヒロインもしっかり者さんでよかったみょ。


しっかし、なんでクソジジイ←お父さんと呼びなさい! は


海軍にしょっぴかれてんの?


最近ずっとナギがピンポン!しに行ってたせいですか??


それとも、そもそもお父ぽんのお義父さんが伝説の海賊だと暴かれたから??


ともかく、この危機を救って無事に和解ってわけねー。


(´∀`) はぁ。 安心して楽しめるストーリーでよかったわぁ~♪