夕凪の静寂に包まれて・・・

夕凪の静寂に包まれて・・・

恋に落ちた海賊王への有り余り過ぎた情熱?を綴ったブログです。

時々、セレブと眠れぬ夜を冒険中…

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o(_ _*)o ぺこり。



すべりこめ!!25日へ!! ε=ε=ε= ヾ(。`Д´。)ノ スッタカタッタター!





はぴはぴバースデー♪ o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪


ゼーハーゼー。 (;´Д`)=з



そして続く是!バースデー企画。

こんな時間になっちまいましたが、ごめんなさい、ごめんなさいよwwww


ってなわけで!

峰ちんからは


お色気ラブラブ を。



【とてもお戯れ小話】 feat:青峰大輝@rina's birthday♪


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



ピンポーン・・・

「はぁい。」

待ち望んでいたドアチャイムが鳴り、りなは相手を確認することなく玄関のドアを開けた。

「いらっしゃい、どうぞ。」

約束の時間を30分は過ぎていたが、りなには不機嫌な様子はまったくない。

むしろ訪ねてきた相手の方が不機嫌と呼ぶに相応しい人相である。

「おう・・・ほらよ。」

不躾に突き出された小箱が、駅前で人気のケーキ屋の箱だということは見てとれた。


「なにこれ?」


「やる。」

訪問者は目も合わせないままそう言うと、そのまま小箱をりなの胸元に押し付け
靴を脱ぎ上がり込んでくる。


「・・・あ、青峰くん、ありがとう!」

勝手に階段を上り、りなの部屋を目指す後ろ姿に慌てて礼を言う。

夏休みの宿題を手伝う。そんな目的のために青峰を自宅へと呼びつけたのに
まさか手土産付でやってくるとは。どういった風の吹き回しか。


「青峰くん、ちゃんとノート持ってきた?」

キッチンで冷えた麦茶を用意してから、青峰より遅れて部屋へ戻るなり
りなはその最重要点を確認した。

青峰はと言えば、扇風機に向かってタンクトップの襟首を可能な限り引き伸ばし、
そのままパタパタと扇いでどこか間抜けな表情を晒している。

バスケ意外となると、どうしていつもこうなのか?
でもまぁそれも結局青峰らしいと、りなは許してしまうのだけれど。

「あ?」

「あ、じゃないよ。ノートは?」

「忘れた。」

「・・・・・・言うと思った。」

りなの心配はその想定を裏切らなかった。だがこれしきで慌てるわけもない。

青峰のクセは知り尽くした。更に今回のりなには切り札があるのだ。

「桜井くんが事前に渡してく れ ま し た! はい、これ。」

「はぁ?!んだコレ!」

夏休み前にしっかり学校の机の引き出しに残してきたはずのノートが
突然目の前に突き出され、青峰の片眉が歪む。

「良のヤロウ・・・」

「怖い顔しないの!毎日桜井くんのお弁当食べさせてもらってるでしょう?
 ちゃんと感謝しないと、バチあたるよ?」

「あーーーっ、マジかよめんどくせえ!」

わめき声を出しながらバタリと床に寝そべる青峰の様は、幼い駄々っ子のそれと変わらない。

「もう、だからこうやって手伝ってあげるんでしょ。さ、起きて。」

「もういいから、りな。お前が全部書いとけ。」

「駄目だよ~字でバレちゃうって。」

「つべこべ言うな。ケーキ買ってきてやっただろ。」

「うっ…買収なんかされないんだからね。」

「っち・・・。」

青峰から目を逸らし、ケーキの箱をチラと見やったりなに青峰は舌打ちを一つして、起きあがると

青峰のために用意されたであろう可愛らしいクッションの半分向こう側にお尻を付け

「りな、・・・ん。」

大きく開けた足の間をトントンと叩く。


ここへ座れ、の合図だ。

躊躇しながらもりなは、自分のために開けられたスペースへと腰を下す。


クッションの余った部分はわずかしかないが、代わりに青峰の引き締まった体が

後ろからりなを包み、ぴったりとホールドしてくれるオーダーメイドの背もたれのようで心地よい。


「いいから、腐る前に食えよ。」


「そんなに早く腐らないよ。」


「いいから開けろっってんだよ。」


「青峰くん、自分が食べたいならそう言えばいいのに。」


「うっせ。」


背中に、真夏には少し熱いくらいの青峰の代謝を感じながら、

りなはテーブルの上のケーキの箱を青峰のために恐る恐るあける。


「………あっ。」


ビックリ箱のように、なにが飛び出したわけでもない。

なのにりなは驚いた。


「…青峰くん……これ……。」


「お前がどれ好きかわかんなかったから、テキトーだぞ。」


りなが開けたケーキの箱には、なんと小さなショートケーキが3つ。

ホワイトの生クリーム、チョコレートのケーキ、もうひとつはチーズケーキだろうか?


その1つ1つになんと、


『Happy Birhtday』 とチョコレートペンで書かれた小さなチョコプレートが乗っていた。


りなは、この飛び出さないびっくり箱にしばし我を忘れ、

しぱしぱと数回まばたきをし、それから青峰を振り返った。


「あ…あの…………ありがと。」


青峰は、なんとも言えない表情で、黙ってりなの頭を撫でた。


「…残さねーで食えよ。」


育ちざかりでもないりなに向かって、なんだろう。そのセリフは。


「全部食べたら太っちゃうよ。青峰くんと半分こしよ?」


「お前のために買ってきたんだろーが。いいから好きなの食え。」


「ええっ!?嬉しいけど…ああ~っ!でも迷う!! 3つも食べたら太っちゃうしなー。」

「べっつに平気だろ。」

アホか。を含んだため息が、りなの左耳をくすぐった。

「平気じゃないよ、青峰くんだってアタシがまた横に育ったりしたら嫌でしょう?」

「また、ってなんだよ。ん、つかお前、また少し育ったんじゃね?」

「え?……!?ふぁっ・・・青峰くん!」

なんの前触れも躊躇もなく、回した腕でりなの胸を鷲掴みにすると、
何を推し量るつもりなのだろうか?青峰の両手がもにゅもにゅと蠢き、りなの胸を揺らした。


「ちょっと!」


りなは制止を試みるが、

まるでクッキー缶に入っているあのビニール製のプチプチの感触でも楽しむように
青峰の手の動きは止まない。

「・・・ぅんーっ・・・」

喉の奥から低いうめきを零し、青峰は嫌に神妙な面もちである。

男である自分にはない、異性特有の感触。

柔らかさと弾力が絶妙なバランスで膨らみを成形し
青峰の手指から加えられる圧をしなやかに吸収している。

さらに両手で下からすくい上げてみれば、なかなかに重さを感じる質量で
りなの着ているノースリーブの大きく開いた胸元が、ぐぐっとその山谷の緩急を深めた。

そのボリューム感に満足し、寄せあげた両手をパッと離せば
たゆん・・・ん、とこれまた比喩しがたい独特の動きで震え
その柔らかな質感をより強調してみせた。

「むぅ・・・ん・・・」

青峰は考え込むようにまた低く唸った。


いったいどんな構造なのだ?ここには何が詰まっているのだ?

青峰にとってはそれこそ、そう、夢の詰まった未知の物体そのものである。

むにむにと指を動かしては、指先がその肉塊に柔らかく沈み込んでいく感触を
青峰は純粋に楽しんでいる。

気持ちがいい。

心地いい。

安心もする。

なのに興奮を駆り立てる。


りなはなんとスバラシイものの持ち主なのだ。


青峰がそんな感慨に浸っていると、りなのか弱い声がそれを引き戻す。


「…そんなに遊ばないでクダサイ…」


「心配すんな。俺が形よく、大きく、しっかり育ててやるからな。」

青峰よ、農場主にでもなったつもりか。


「育ててって…っ、あっ・・・」


りなの細い声に、何を刺激されたのだろう。

それまで優しく緩急を楽しんでいた青峰の指の動きが変わった。


やがて触れていた先端部分が徐々に感触を変え、

摘まむような刺激を繰り返せばコリコリと固くなった。

このような変化も、また青峰の探究心をくすぐる。

「んぅ、ふ・・・」

前のめりに身体を硬くし、小さく短い、でも色濃い息を
りなが洩らし始める。


「っ、はぁ…」

己の所行が、りなの身体にこんな変化をもたらせている。

それが青峰の無意識下にある征服欲であるとか、支配欲であるとかを
ざわざわと高ぶらせた。


「っ、あぉ・・峰・・・くん」


続いて視覚視野から刺激を受ける。

誰にも見せる事のない、息は熱く潤む瞳。何かを必死に耐えているような緊張感。

秘密めいた表情。


青峰の中で、何かが弾けるのがわかった。


「…りな。」


左手はりなのシャツの中へ忍び込み、直にその熱を吸収し始める。


いや、青峰の熱を、りなの方が感じているのかも知れない。


右腕はといえば、胸元を通り越して

りなの短いスカートの裾をたくし上げ、その太腿を撫でていた。


「…はっ、はぁっ…あお…みね…くんっ…」


呼吸が途切れ途切れになっていくりなの、


さらに残された酸素までも奪い尽くすように


青峰が唇を重ねる。


「くふっ…っ…」


ねじ込まれる舌先の合間から、りなが必死に酸素を求める。


「っはっ、はぁ、ハァ、ハァ…。」


「………。」


肩で息をするりなを、青峰が静かな瞳で捕えた。


俄かに吊り上った青峰の唇の端に


まるで獣がルルル、と獲物を前にして喉を鳴らすような歓喜をりなは感じ取る。


もう


この先の展開など、大人でなくても


わかる。



「青峰君、ケーキ…」


「あとで食わしてやる。」


最後の歯止めも容易く突破し、

青峰が床に敷かれたラグの上に、りなの腕を縫い付け


徐々にその体重を預けた。


とどめにもう一度、唇を重ねる寸前で青峰が低く呟く。

「りな、おめでと。」



甘い甘いケーキのお預けに焦らされながら


りなはその前のご褒美に身を震わせ、目を閉じた。



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ END *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆








「峰ちん、ただのエロちーん」

「まったく、ふしだら極まりないのだよ」

「だが大輝にしてはよく考察が出来ているじゃないか」

「は?何の?」

「おっぱいについての自由研究結果なのだろう、これは」

「赤司・・・夏休みの宿題じゃないのだよ」



キセキって、たいがいみんなバカちーん♪ ヘ(゚∀゚*)ノ


「は?いくらセレちんでも、捻りつぶすよ?」



((((((ノ゚⊿゚)ノ まいう棒のカスみたいな人間なので、見逃して下さい。





とかまぁ、そんなお詫び。 <(_ _)>



そして!!!



黄瀬くんのお話が間に合いませんでしたーーーー!!!!


((>д<)) 切腹!!!!