晴れ、時折桜吹雪 -53ページ目

終わりだおwwwwww


どもー^^


明日で夏休みが終わりまする((


これからは本格的に受験勉強頑張るので


ピグやらブログやらあまりできないかもしれませんorz


そこんところはご理解をお願いしますだm(_ _ )m






さてさて、小説の続きですねbb


ピクシブでの閲覧数が順調に増えてきましたので


急ピッチで書いていこうかな♪









深い森を掻き分けながら進むと視界が開けた

馬の群れが見える

息を潜め近づいていくとある馬に釘つげになってしまった―――。




超克の桜 ~375年の秘められた想い~



「い、戦!?」



あまりの急な申し出に瑞希は思わず声を張り上げた。

その剣の腕なら心配ないと小十郎が言う。

それで歳を聞いてきたのかと思った。



「で、どうするんだ?

 俺は別にかまわねぇぜ。

 まあいきなりだからな、よく考えな。」



政宗が今度は負けまいと素振りを繰り返しながら言う。

確かに、自分の腕がどこまで通用するのか試してみたい気もする。

だが戦は、常に死と隣りあわせだ。

軽い判断は許されない。

でもやはり役に立ちたい、こんな自分にできることならやりたいという

意志の方が大きかった。



「足手まといになるかもしれませんが、よろしくお願いします。」



言ってしまった。

でも悔いはない。

すると小十郎は少し顔の表情を緩め、



「だとすると馬が必要だし、戦場で常に1対1で戦えるとも限らねぇ。

 明日からは伊達の兵士と一緒に集団で稽古しな。

 それと今日の昼から馬を捕まえに行く、

 それまでに身支度を整えとけ、道具は用意する。」



頑張れよ、小十郎はぽんと大きな手で瑞希の頭を撫でた。



「そうと決まれば・・・小十郎!

 昼まで俺の相手してくれ、こんな餓鬼に負けてちゃ竜の名に傷がつくぜ!」



「そこまで熱心ならこの小十郎いくらでもお相手しましょう。

 いつまでも子供相手に負けられ・・・ぐふっ!」



「次そのこと言ったら、腹じゃなくて顔面殴るからな!

 さっさと行くぞ!!」



言うが早いが政宗は小十郎を引きずり行ってしまった。

一連の出来事に唖然としていた瑞希だが、

昼まであまり時間が無いのを思い出し、慌てて自室へ戻っていった。







昼過ぎ、門前には政宗と小十郎と瑞希、

それと道具を持たせた兵士約数十名が集まっていた。

それを確認した小十郎は皆を引き連れ山に向かって歩き出した。


どれほど歩いただろう。

気づけば肩で息をしていた。

流石に休憩が欲しいと言おうかと思った瞬間、



「止まれ、馬の群れがいるぞ。」



小十郎の一言でさっと皆の顔に緊張が走る。

小十郎は的確に指示を出し、群れを囲むように兵士を置いた。



「どうやって捕まえるんですか?」



おずおずと小十郎に聞くと群れから目を離さずに、



「皆で馬を取り囲んで網で捕まえる。

 それが一番手っ取り早い。」



短く返答すると様子を窺うように群れを見つめなおした。

それに瑞希はあまり賛同できなかった。

何しろ馬も生きていて自分の意志を持っている。

無理矢理連れて行くと懐かないのは目に見えている。

もしかしたら、戦場で振り落とされるかもしれない。

そう思うと瑞希は無意識のうちに馬の方に歩いていった。



「馬鹿・・・!あいつなにやってんだ!?」



小十郎と政宗が同時に唸った。

そんな事は露も知らずに瑞希はどんどん馬に近づいて行く。

案の定、馬は警戒して鼻息を荒くしている。

しかし、瑞希はお構いなしに近づいて行く。

誰もが何故、あんなに自信に満ちた足取りで

歩いて行くのかと疑問に思った。

それには、瑞希にある考えがあったからだ。



まだ現代にいた頃、瑞希は幼い頃から

自然に生きている動物に限って声が聴けた。

上手くいけば、話をすることさえあった。

その事は親には言ってない為自分しか知らないのだが、

自分の誇るべき才能だと思ってきた。

それを今回でも生かせないかと思い立ったのが、

今の瑞希の歩みの原動力となっている。



そうこうしているうちに、

瑞希は群れまで、あと数歩の所で止まった。

馬はかなり怒っている、後ろ足で蹴られれば

確実に骨の何本かは折れてしまうだろう。

そんなことを考えていると、

馬が自分ではなくあるものを睨んでいることに気がついた。

その視線の先には網だの、紐だの、鎖だの、

馬を捕まえる為の道具があった。

そのことに怒っていると気づくとそれらの道具を肩から下ろし、

手の届かない遠くへ放り去った。

すると馬は、きょとんとした顔で瑞希を見つめなおした。



「あいつ、何する気なんだ?」



政宗がそっと呟いた。

その時、馬が動き始めた。

瑞希の周りをぐるぐると回っている。

まるで何も隠し持っていないか探すように。


しばらく、回っていた馬がようやく止まり、

再び瑞希に視線と注ぐ、今度はしっかり目を見て。

すると馬が嘶いた。

周りの人間は吃驚したが、瑞希だけは何の反応も示さず、

ただ馬が嘶いているのを聞き逃さないという顔つきで馬と向き合っていた。

暫くすると、瑞希と向き合っていた馬が後方へと下がり、

新たな馬が前に出てきた。


だがそのことよりも、周りの人間は別の事で息を呑んだ。

それは、その馬の毛色である。

体は、少しも汚れが無い純白の白であるのに対し、

鬣はそれと対を成すように漆黒の黒であったからだ。

一見おかしな色合いに見えるが、

じっくり見ると、ツートンカラーがとても美しい。


一同がその馬に目を奪われていると、事に動きがあった。

なんと、瑞希がその馬を連れてきているではないか。

兵士が口をぱくぱくさせる中、

小十郎が落ち着きを取り戻した声色で疑問をぶつけた。



「どうやって馬を連れてきたんだ?

 ましてや、そんな珍しい毛色の馬を。」



そうだそうだ、と言わんばかりに皆が首を振る。

すると、瑞希は簡潔に答えた。



「馬と話した、それだけ。」



「「は?」」



皆の反応にもお構いなしに瑞希は馬を撫でている。



「お前・・・気が触れたか・・・?」



政宗がやっとのことで搾り出した答えもむなしく、



「嘘を言うわけありません。」



手短に言うとまた瑞希は馬を撫で始める。

一同は魂を抜かれたように放心状態に陥っていたが、

ふと正気に戻ると皆、大声で叫んでいた。


その声に驚いて、鳥が数羽飛んで行った。














今回は、な~~~ε=Σ(´ )/ ゲェェェェ~なwww


瑞希ちゃん、どんどんパワーアップしてますね((


書いてる俺自身も吃驚してます←


さて、親がうるさいので寝ます!


おやすみぃ~