タナトス | 冥王星移住計画

タナトス

自分の行動をながめていると、ことあるごとにあえてわるい方向へと進もうとしているように思える。嫌われるようなこと、罵られるようなこと、叱られるようなことをあえて選択してる。
そこには一種のReverse Psychology(逆の心理学)的戦略を念頭に置いたある種の衝動があるように思える。いわばすねて強がっているこども。ほんとは欲しくてたまらないのに「そんなもの欲しくない」といっているこどものようなもの。

それでも愛されうるのだろうか」──それがその戦略/衝動の端的な表現だといえる。親や恋人との関係において、あえて嫌われるようなことをして、それでも自分が愛されるかどうかを試してる。あえて自分を虐げて、だれかが自分を守ってくれるかどうかを試してる。それはきっと幼児期に形成された根本的衝動というほかない。