pluto(プルートゥ)な20世紀少年 | PLUTO@税理士日記

pluto(プルートゥ)な20世紀少年

巷では「20世紀少年」の最終章の映画放映のニュースが流れている。この著者は浦澤直樹で「pluto」も書いてます。そして私は「20世紀少年」の全巻を持っているのだ。
映画20世紀少年の三部作もいよいよ最終章なのか。早いもんだねぇ。
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浦沢ファンなら知っていることだけど、この20世紀少年って途中で一年ほど浦沢さんの筆が止まっていた。
そして題名も「20世紀少年」から「21世紀少年」と変わって最終話まで進む。
チョットしたこだわりだけど、この「21世紀少年」最終号の「上巻」「下巻」の構成には出版社に対して少し憤りを感じる。「そこまでして漫画を売りたいのか。」と。ニコニコ
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体調を崩し治療をしていた場面がNHKの特番で流れていて大変そうな浦沢さんを見て、「漫画家も命懸けなんだなぁ~。」と感じる。
そう、命懸けで仕事をするのは税理士だけでなく漫画家も同じなのだと知った。
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今回の最終章の予告編を見て…ケンジの画像を見ながら
「お~見てみたい」とか少し思う。
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そんな「20世紀少年」が映画化されているのに…
何故に同じ浦沢さんが書いた「PLUTO(プルートゥ)」はアニメ化・映画化されないのだろうかと疑問に思う。
あのPLUTO(プルートゥ)ってさぁ~、人間の憎しみ・悲しみ・怒りをロボットを通して見事に描いているし、戦争の醜さも鉄腕アトムを題材に描き切っているのになぁ~。
いい漫画なんだよねえ~。どうしてこっちは映画化されないのだろうか。
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「PLUTO 001」のノース二号の場面なんか読んだら泣けるぜッ。
なのになんでアニメ化・映画化されないのかなあ。
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などと話をしていたら、アメンバー仲間のマナビーさんが言う
「それはねぇ~、思ったほどPLUTOって人気がないからですよ。マニア受けが狭い。」と。
ふむ、そう言われるとそうかもしれない、ここのグルッポのPLUTOも会員がいまだ10人だもんね。
私の定期購読仲間ですらほとんどグルッポに入ってくれないもんね。
ああ~20世紀少年みたいにPLUTOも早くに映画化されないかなぁ~。
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1、20世紀少年の一つのシンボルが「太陽の塔」です。
2、この「太陽の塔」が出来た大阪万博の当時の最高税率って住民税込みで90%前後だったんですよね。
3、つまり、月給100万円を手取りで持ち帰るためには年間で一億円ほど稼がないと駄目だったんですよ。
4、今は2000万円程度で月額100万円が持ち帰れるとは思うけど、昭和40年代は一億円だったんですよ。
5、経済価値も昭和40年代の一億円と平成21年の一億円とでは違うしね…。
6、でも、当時は高度成長期の初期であり、当時の少年たちは全員が貧乏だったのだ。
7、当時の初任給って月給一万円だったもんね。
8、一億円ってのは「話で聴くだけの「お金」でしかなかった。
9、そして、著者の浦澤直樹もそんな貧乏少年の一人としてその時代を生き抜いて「20世紀少年」をかいていると思うなぁ。
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