公開から6週目になって漸く観に行って来ました。
評判は結構良かったので「どんなもんか?」と期待してましたが
やっぱり、評判通りの出来栄えだったと思います。
主人公の「グルヌイユ」が人間としてのモラルの欠如と、類まれな
嗅覚と合間って、殺人(というか、香水の原材料を求める)を
重ねてゆくんだけど、「人間」として育っていないので、モラルが
全くない、故に自分の欲望の為に人を殺すのも罪悪感もない、という
物語りとして、肝心な部分だと思う。
そこの肝心なポイントがイマイチ、クローズUpされていなかったので
映画としてのインパクトは弱いかな?物語のどこを描きたかったのか
が、イマイチ掴み切れなかったなぁ・・・。
でも、2時間半くらいの長さも意識させないくらい、テンポがよく、
主人公を演じた「ベン・ウィショー」の演技も良かったし(歩き方から
ちゃんと演技していたし)、なかなかお薦めですよ。
しっかし、「衝撃のラスト」と「話題の全裸シーン」は「?」
というくらいなので、何が問題なんだろうねぇ。って感じですな。
あっ、なので「全裸シーン」を期待している人は辞めた方がいいかも(笑)