退院後、週末は家を堪能したけど月曜になったら普通の生活が戻ってきて、入院してたことを完全に忘れた1週間。大阪出張入れかけて、慌ててキャンセルするといい始末。アホだ。


ただしまだワーファリン投与してない事を、今日の外来で思い知らされた。『よく無事で生きてるな』と主治医が言うなー。くぅー。早くやりたいなぁ。


そんなこんなで、まだ預けたままのアビサラ。


外来で来週OK出れば迎えに行くぞーっ!


まだかなぁーと思っていた入院生活も、明日で一旦終了。

そしてまたもや荷物が大変なことに。

毎回荷造り、大騒ぎなのよねチーン


病棟のダンボールもらって、ちこちこ荷造り。

でも全く終わる気配なし。残念ながら眠れない。たった2ヶ月なのに思ったより多い…


次はワーファリン再開の時!

とりあえず都内6区で生息が条件での退院なので、国内外出張やゴルフはお預け笑い泣き

でも絶対生きながらえるぞっ!言霊だー。


ヘパリンからのワーファリン再開はしばらくお預け🟰入院の意味がなくなった、けどどうする?と主治医からの相談ポーン


凡そ4-5ヶ月と思っていた入院期間がもっと長くなりそうと。


CT結果では、血腫が減ってない(横ばい)で、どう考えても現時点でのヘパリンは無い、と。

ここにいてもいいし、一回外の空気を吸うのもありじゃ無いか?と。


ただし、条件がいくつかあって

・ゴルフ等のスポーツ禁止ゲロー

・有酸素運動はすべし(でも血圧あげない程度)

・病院まで車や救急車で20分以内のとこで生息すること(地方出張等はダメ)ゲローゲローゲロー


ほー。いいのか悪いのか。

もはや家で倒れたら元も子もないけど、でもこのまま病院にいてもやれる事はないが、

・高級介護付きマンションに諭吉様を大量投下して、自身の健康維持するか滝汗

・脳梗塞の発見がたとえ30分遅くなったとして、QOL向上のために外で気分転換するかデレデレ


実は同期達や先輩・後輩の間でも意見が分かれた。

これは私自身が決めないといけない過酷なお話。


3日間色んな人たちと会話して決めました!


『来週一回退院して、CTで血腫が半分になったら即入院→ワーファリン投与』


って事で一時退院して、また数ヶ月後に戻ってくる方向で!次の入院の契機とマイルストーンは最後、主治医と話し合ってカンファで決めてもらうことにした!


ようやくアビサラに会える!それが私の元気の源。





トリミングー!

気持ちよさそうー。私の美容院代よりも高いからな笑

これが正にお犬様ファースト典型。いいんです。


GW明けに、ヘパリンなしだからこそできるホクロ除去術と、CT、蛍光眼底造影検査、とようやく入院の恩恵を受けることに。


そうこなくっちゃ!笑


このところ悩んでいたのは今回の入院を親には言ってなかったこと。


いつも黙っているけれど、今回は私の誕生日と彼らの結婚記念日と母の日、合同でのお食事会だと言う季節。お誘いを複数回延期して、もうどうにもならないとこまで来てた。


と言うことで詳細は言わず『最近ワーファリンコントロールで入院』(あながち間違ってはない!)と話して、ママンが下にお茶を飲みに来た。

まだ面会は病院的に禁止されているが、スタバでお茶してたまたま偶然出会うのはOK、というかなり矛盾感満載な出会い。


元気な姿に安心したのか、止まらない弾丸トークのシャワーに1時間撃たれた後、満足そうに帰られました!


コロナ禍は全く面会どころか下にも降りれなかったから逆に誰にも会わず良かったのだがねぇ。


これで1.2ヶ月はなんとか稼げたかなぁ。グッジョブ ME!


明日は2人ともトリミングー!





色々あるけれど、仕事があるから忘れてられる。
これでまたGW入ったら病みそう…とか思ったり思わなかったり。

なので、家にいる時より健康的に、ある意味家政婦さんを雇ってるかの如く、ご飯も上げ膳据え膳、掃除も毎日という規則正しい生活に、この多額の個室代を払っている。

だからいいっちゃいいのだが、なーんの治療もしないままひたすら出血を止める薬を飲むだけに払うお金だろうか?と真顔

んー。この話は止めよう。

と言うことで、今は万が一の梗塞待ちなだけで、手の打ちようがないため、仕事を盾に外出してきました。正直、通ると思ってなかったけどあっけなく承認降りるの巻。まぁそれだけ病院も手を打ちにくい証拠なんだけどさ笑い泣き

ただもちろん仕事は元より1番は、とにかくアビーの面会と、ホテルのサラに会いに行くことが目的。

約1ヶ月弱の間、色々有ったね。
だからますアビーに会った瞬間、滝のように涙が止まらなかった。大号泣の嵐目。ようやく急性膵炎の薬も無くなり、ホテルへ連れて行ってもよいとお達し。
なので本当は私が連れて行く予定だったけど、『体調崩した私に行かせる訳には行かない、明日ホテルへ院長自ら連れて行く』と。何という事でしょう。何から何まで、本当にお世話になりっぱなしの院長始め、スタッフの皆様に心からの感謝を。

その足でサラのホテルに向かう。
会うとサラが動揺するかな、と思って遠くから見たいと言ったが、匂いでバレたか走ってきちゃってまたまた号泣目

もうあんなに号泣したのは、凡そ20年はない。ひっくひっく言いながら病院もホテルもさぞかしドン引きしただろう泣きっぷり。

アビーはお写真撮れなかったけど、サラの笑顔は眩しいぜっ!
本当にごめん。必ず元気に退院するからね。それまで待ってて!







泣いてもどうにもならない。

であれば笑って過ごしたい。


気を抜くと涙が出そうになるけど、結論は変わらない。とは言え実に暗い数日間。


そんな中、病院同期達やめっちゃ信頼してるドクターと別々に会話した。

結論、誰もが「ヘパリンはしばらく止めるべき」だった。

私はあまり他人の意見に左右される事はないのが自身の強みでもあり弱みでもあるけれど、密かに考えていた内容は、誤ってはいなかった笑い泣きちょいと遅かったけれど。


そんな事を言うのは脳外だけ。

決めたっ!この出血がある程度治るまではやらないっ!梗塞が起きたとしても。


そう決めたらスッキリ出来た。


ね、サラー!

アビーは大分よくなったご様子!




今朝起きたら前頭部に痛みあり。

さすがに元気も出なくて、ご飯も食べられずボーッとしてるとこに主治医登場。


でもそこまで痛みはなく、ロキソニン断ちも出来てるから、と言ったものの、「やべー」とバタバタとステーションに戻るの巻。


緊急CTにすぐ回され、まぁ大丈夫だっよーん、と帰ろうとしたが、またまた車椅子が用意される。

まじか。再出血してたか。


速攻ヘパリン中断で、また先生達もお手上げ。


私は神経症状は無いものの、やっぱり圧迫的な痛みは断続して起きているから、思い切ってテレワークは休みに。


ちょいと落ち込んでみたものの、まぁなるようにしかならないから、休めたことを良しとしようと。


ね!サラっこ。頑張るぞー!




脳外と神経内とリウマチ(と私)で2日間話し合った結果、週明け待たずにヘパリンを再開する事が決まった。


悪化していた血腫も、ヘパリン止めていた期間で頭痛も少し治っているし、逆にTIAが顕著に出たのも有って、もう限界なのでは(脳外以外)…と。


それをするなら、脳外からは、もし更に出血するようであれば手術に合意しろと言われ、梗塞よりは…と仕方なく心を決めた。


いやー…とうとう来たぜ。ヘパリンさんよー。

仲良くしようぞ!



そして、アビーはまだ入院中、サラは1人で頑張ってる!




朝、ペットホテルから連絡があり「アビーが血便してぐったりしてる」と。

急いで親友夫をホテルに行ってもらいその足でいつもの動物病院へ。


結論、急性膵炎でした。

いやー早く見てもらえて本当良かった…

これで2回目。お歳なのかもね…


このお写真の10時間後。



よって彼女も1〜2週間入院となりました。


3人バラバラ。みんな頑張ろう!