久しぶりの投稿

 

昨年4月から刑事事件として地裁で公判が始まり判決が12月に出た。

詐欺の最高刑は10年らしい。

短いと思う。

Mは3回目の逮捕。

最高刑を与えてほしいが、通常最高刑の判決は出ないそうだ。

言い逃れ、だますつもりはなかった。。。3回目で通用するわけがない。

時間と税金の無駄遣いの公判が何度も行われる。

12月に第一審5年半の判決が出たが、詐欺師が控訴してきたので高等裁判所で

審理されることとなったのだ。

控訴してきた時点で反省しているという言葉は嘘になるとわからないのだろうか。

裁判官もあきれた様子だった。

もちろん今年2月棄却され求刑5年半となった。

1年以上拘置所にいるので刑務所にはその期間もはいるので4年半くらいだろう。

3回目で反省と返済の意思を語っていたが返せる額ではない。

働いたこともない人が被害届出している人だけでも2000万はあると思う。

全員なら億単位だ。

平気でうそをつく。

手紙も届いた。

今更・・・謝罪と返済の意思。

刑の軽減をしてほしいからそうしているだけだ。

誰にも通用するわけない。

弁護士を通して手紙が届いたため、就職先が決まっているというので

社長から借りて一括で返すように伝え、内縁の妻にも共犯だから責任取って

返すよう要求した。

まあ。答えはわかっていたけどもとりあえず。

案の定できないという返事。

最初から返すつもりはないから無駄なやりとりだった。

 

昨年12月判決が出る前に、拘置所に興味本位で行ってみることにした。

受付で名前と関係性や面会相手の名前を書く。

荷物をロッカーに入れ、ボディチェック。

その後待合室に通される。

意外とたくさんの面会待ちの人がいた。

番号を呼ばれて、何号室に入る指示がある。

ドキドキしながら呼ばれて部屋に入った。

テレビで見るより暗く小さな部屋で、前に透明のしきりとマイクがあった。

Mが刑務官に連れられて目の前に座った。

何を話したらいいかわからなかったので、

「何か私に言いたいことないか」と聞いた。

聞こえないような小さな声で「ご迷惑おかけして申し訳ありません」

と言ったと思う。

小さかったので言い直させた。

あまりに情けない姿に涙も出なかった。

 

謝ってもらっても口先だけだし、許せるわけもない。

だからといって今は恨みの感情もない。

もう過去は終わったことで前を向いて頑張って生きているから。

過去には執着してもお金は返ってこないから。

不思議なもので、前にも書いたかもしれないが

お金がすべてなくなって、借金抱えてボロボロになっていたのだけれど

お金が無くなる前よりふっきれて不安が消えた。

お金がないから不安材料がなくなったからだ。

ないという不安が全くないわけではない。

この先の生活は不安だけど、考えても仕方ない。

ただ頑張って働くだけだ。

恨みがないのは自分でも不思議だ。

 

嫌なことは忘れやすいのか??でもよく恨みをずっと持ってる人もいるよね。

ひどいことされて辛くてたまらない日々を送ったけど、それより

楽しかった日々が思い出される。

本当に楽しい時間だったから。

ある年上の女性からは、私にはそんな好きになったことも楽しいと思ったこともないから

うらやましいと言われた。

お金なくなっても??それは極端だと思うが、私にもまだ人を好きになる気持ちがあるんだと

わかった。

そして、好きな人と一緒にいると癒されるんだとわかった。

誰かと暮らすのもいいなと思った。

ある日突然人を好きになるのだ。

計画的にできるものではない。

 

話は飛んだが、拘置所はどんなとこか見に行ったという体験をした。

大した話もしていないし、話すことないから謝罪文書いてくれと便箋を買って差し入れした。

後日手紙が届いたが、内容は覚えてもいないし見返すこともない。

謝罪なんて気持ちがないことはわかっているから。

 

警察での調書では、古い取調室で刑事さんと話をした。

検察庁に行き女性検察官に調書とられた。

事務官が横でものすごいスピードで読み上げる検察官の言葉をPCに打ち込んでいた。

検察官の話は3倍速くらいのスピードで普通の人はついていけないかもしれない。

私は早口は得意なのでわかったが。

2回くらい検察庁に足を運んだ。

女性検察官は30代くらいかと思うがカッコよかった。

自分がドラマの中にいる感覚で他人事みたいだった。

 

検察官は、裁判ではまた別の検察官が担当となる。

色々担当が分かれているようだ。

刑事さんも裁判までに移動などで3回も担当が変わった。

 

裁判も初体験だ。

まさか自分の事件の裁判を傍聴することになるとは思いもしないことだ。

 

この流れを知っておくのも役に立つことがあると思う。

警察への被害届のコツもある。

最初受付してもらえなかったがやり方次第で受けてくれるのだ。

今回弁護士にお願いしたが、自分でもできたと思う。

 

いつかこんなことも役に立てたら嬉しい。